日記453日目(また売ってない)
本を探すと売り切れているのはなぜだろうか。
2年前の作品だと東京では古いということで、裏に回されてしまうのか。
それとも人気だから店頭に出ていたものはなくなってしまったのか。
後者であれば喜ばしいことだが、その本を探している身としてはいささか複雑である。
2か所の本屋に行って両方とも売っていなければ、複雑な気持ちになるのもわかってほしい。
見つけた時に嬉しくなるのもわかるけど、続きが気になって夜しか寝れない当時の自分の気持ちを考えてくれたまえ。
(詩)物欲
欲しいと願えば願うほど
その存在が遠くなるのを感じる
見えていて
あと一歩で届きそうで
届かない
ここならという期待を
無慈悲にも打ち壊して
無駄足といういらないものを
売りつけてくる
気になっているときに放置して
本当に欲しい時に見つからない
なんでこんなに噛み合わないのか
わからない
日記を書いた一言感想
体調悪かったのが嘘みたいに元気になった午後
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