洗って泥を落とすと分かる❕白いらっきょうの美しさ
らっきょう収穫の時期になった。
家庭で食べる量ではあるが、収穫から漬ける作業まで行うと、やはり手のかかる作業だと思う。
収穫したあと、茎と根を切り、洗って皮を剥きながら洗う。朝から始めても、あっという間にお昼になる。それくらい没頭する充実感あふれる作業だ。しかし、今年は何か変えたいと思った。
できる量をできる日に
扱う量を減らす 無理しない
→ すると発見が3つあった!
発見1
これぞ「分球」
植え付けは2球 →収穫時は10球超えてます
昨年9月に種苗2球をひとセットにして、畑に植え付けていった。収穫時期の今は、大きな株になっている。掘り上げると、泥をたっぷり抱え込んでいる。株を分解しながら、どんどん‼︎ と泥を落とすと、根球がいっぱい。10球以上❗️
発見2
らっきょうは美しい
外で茎と根を切り、洗って泥を落とす。その後、キッチンで皮を剥いたり洗ったりして下ごしらえをする。
らっきょうはみるみる美しさを増す✨色は白✨ザルに上げて置いておくと、益々ピカピカ光る。
発見3
らっきょう漬けは、甘酢漬けだけではない。
私の思い込みに気がついた。
一気に作業をしていた昨年までは、甘酢に漬けるまでが一連の作業だった。
「らっきょう=甘酢漬け」に疑いはなかった。
今年はふと、他の活用法が気になった。
ひとまず塩漬けにして保存する。その後で甘酢漬けや醤油漬けにすることも可能なことを知った。
今年は、塩漬けからスタートだ。
今日の作業が終わって、一安心。
らっきょう甘酢漬け(去年漬けたもの)と緑茶で休憩した。美味しくて、ほっとした。きっと、この味を超える美味しさに出会えるね。楽しみ。
🌈 夢は 日本の伝統食を
キッチンでスマートに作ること