⚽️チャンピオンズリーグついに決着!優勝レアル・マドリー⚽️
Getty Images
はじめまして、遂に2021-22UEFAチャンピオンズリーグの決着がつき、4年ぶり14回目
レアル・マドリーが優勝で幕を閉じました。
結果は 1-0
今回の決勝戦はロシアの軍事侵攻の影響により、サンクトペテルブルクに代わって今季CL決勝の開催都市となったパリ。
1955年、CL前身のチャンピオンズカップ第1回大会でレアル・マドリーが優勝(その後に5連覇まで達成)を果たした舞台であり、
1981年にリヴァプールがマドリーに土をつけた舞台でもある。スペインの盟主は3-1で勝利しています。
2017年のリヴァプール戦を含めて、それ以降に戦った7回のCL決勝で、すべてビッグイヤーを掲げてきていました。
試合は警備が万全ではなく、チケットを持たないリヴァプールサポーターがスタジアムに入り込んでしまったことで、30分近く遅れてキックオフされました。
前半はリヴァプールがインテンシティーあふれる
攻撃を繰り広げました。リヴァプールはまず
16分、ペナルティーエリア内右に侵入したアレクサンダー=アーノルドの横パスからサラーが強引にシュートに持ち込むが、レアル・マドリー守護神クルトワ(GK)の一回目のセーブに遭う。
20分にはペナルティーエリア内浅い位置からマネが右足のシュートでゴールをうかがったものの、地を這う強烈な勢いのボールは横飛びしたクルトワ(GK)の手、次にポストに当たって枠外へ。さらに、
34分には、アレクサンダー=アーノルドのクロスにサラーが頭で合わせたが、これはクルトワ(GK)の正面に飛んでいる。
一方、レアル・マドリーは満足にボールをつなげず枠内シュートはおろかシュートも1本も打てていなかった、その時、44分になって前半で最も惜しい場面を生み出した。ロングボールをベンゼマがペナルティーエリア内で受けると、リヴァプール守護神アリソン(GK)を眼前にバルベルデに横パス。バルベルデはファビーニョらに寄せられてボールを失ったものの、こぼれ球を拾ったベンゼマが枠内に冷静にシュートを決め切った。
しかし、
これはVAR介入後にベンゼマのオフサイドが取られてゴールと認められず。
前半はスコアレスで終了する。
後半になると、スコアは10分も経たぬうちに動かしたのは……レアル・マドリーでした。
59分、右サイドを駆け上がったバルベルデがそのままペナルティーエリア内右に侵入して、グラウンダーのクロス。オフサイドポジションだったベンゼマがスルーしたボールを、ファーのヴィニシウスが右足で合わせて枠内に流し込みました。
その後にはリヴァプールがさらなる猛攻を仕掛けたが、レアル・マドリーは決定機は許しても失点は許さない。
サラーが何度もシュートチャンスを迎えても、クルトワ(GK)が何度だってファインセーブを見せた。結局、両ペナルティーエリア内で抜群の強さを見せたレアル・マドリーが、1点リードを維持したまま試合終了のホイッスルを迎え、
4年ぶり14回目のチャンピオンリーグ制覇を達成。優勝回数2位のミラン(7回)に、ついに2倍の差をつけている。
なお、この試合のシュート本数はリヴァプールが15本(枠内6本)、レアル・マドリーが3本(枠内2本)と言う結果になりました。
リヴァプールが終始押していたことは明らかでしたが、レアル・マドリーが、その勝負強さを改めて発揮した格好となりました。
皆さんは今回の決勝で熱くなれましたか?
自分はスポーツ観戦が好きなのでとても
胸が終始熱くなりました。最後まで読んで
いただきありがとうございました!
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