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リスタート 〜教師という仕事を定義する〜

ドラッカーのマネジメント理論の研修を受けました。

この研修のおかげでパッションが戻ってきたのでちゃんと残しておきます。

1.教師の仕事の価値

それは、子ども(保護者、地域)が満足する機会を支援することだと考えた。

では、どんな時に満足するのか?

勉強が分かったとき。

褒められたとき。

頑張ったことが認められたとき。

友だちと全力で遊んでいるとき。

今が楽しいと思えるとき。

未来に希望がもてたとき。

2.仕事の定義

仕事の価値が見えたので、そこから定義付けをしてみる。

仕事の価値が、子どもたちが学校を楽しいと思う時間を生み出すことであるならば、

どの子にとっても、学校が楽しいと思える時間や空間を支援し、伴走すること

これを教師という仕事の定義にした。

そう定義すると、

安心安全の空間づくり

認め合える仲間づくり

この2つが今のクラスには足りてないことが見えてきた。

夏前までに一番やってたことは、

人の話を聴けるように促すこと

(正直、進級当初は絶望的だった…-)

誰かが話していることを理解しようとするのは一種の思いやりだと思うし、大切なこと。

でも、これを続けることで子どもが学校を楽しいと思えるのか、というと…?

うーん……

物事を子どもの目線で考えなくてはいけなかったことに気づいた。

前までめっちゃ大事にしてたよ!!

子どもを主語にって言ってたよ!!

周りの声や自分の気持ちを気にするあまり、
落ち着いたクラスにしなきゃ…
話の聴き方や規律のこといわなきゃ…
そう思いすぎた…最悪だった。

それに、授業に関しても、
この単元までは進めないと…
こんな姿を目指したい…
そのためにはこうなってもらってなきゃ…

おいおいおい!!待て待て!!

子どもたちは??

見えてなくない??

反省。

来週で夏休みが終わる。
せっかく気づけたんだからリスタートせねば。

仕事の定義からしても、自分の見栄、他の先生からの見え方ばかり気にしてしまっていた。

子ども自身が満足できて、学校って楽しい!

それを、誰もが感じられるように。

3.頑張ろう宣言

ってなわけで、頑張ろう宣言!

①周りに何を思われていようが気にしない。

②気になる子=その子自身が困っているという認識を改めてもつ。

③全体指導の中で気になる子たちにもアプローチ。個別に指導しすぎない。

④サンキューカードで子ども同士が認め合える時間づくり。

⑤週1の「けテぶれノート」に想いをコメントし続ける。

⑥普段の授業を行事化しちゃう!

⑦個別最適のための協働的な学び

思いつくことはとりあえずやってみよう。

子どもが楽しいと思える時間や空間づくりを支援するために…!!

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