気づけば前回の投稿から約一年の間が空いていました。 最大の理由は、仕事が始まったことで時間を抽出できなかったこと。 それともう一つは、状況が少しずつ好転し始めたことで、心に少しばかりの余裕がもてるようになったというのもあったと思います。 さて、昨年度の私がどんな状態だったか、何が苦しかったのかと言うと…これです↓ それ以外の奮闘記(4回しか書いていない笑)を読んでも、一年前は相当余裕が無かったこと、苦しんでいたことが分かります。 実はこの記事の後も、気になる子とは奮
授業が再開して2週間。 今週は激動の1週間になりました。 気になる子は、 月火は比較的落ち着いて過ごせたものの、 水木は大荒れ。 自分の思ったようにいかないと 不適切な行動をとりまくる。 とにかく相手の嫌なことをしようとして 授業の妨害。 私との関係が良くないのももちろん、 学校という場所に意義を感じられない。 楽しみがない。 何もしたくない。 情緒面と学習面、そして環境。 全てが複雑に絡み合い、 毎日ただ生きているだけ。 かわいそうという言葉
今日で8月も終わりですね。 夏休みが明けて5日が経ちました。 本格的に授業が始まり、気になる子にとっては辛い時間が増えました。 まぁ、その子だけじゃなくみんな辛い。教員も辛い!! もちろん、学習には何一つ取り組みません。 取り組まないというか、取り組めない。 もはや、支援すらできていないのが現状です。 教員としては最低限、学力の確保を…とは思うものの、一斉授業の中ではそんなことはできないですし、正直、優先順位も最下位に転落しています。 1日に一度、取り出し支援をして
一週間が経ったことによりや緊張感もうすまって、気になる子は次第に激しさを増すようになってきた。笑 イラッとしてしまいそうな気持ちをぐーっと抑えるが、何もしないことに対して虚無感を感じてしまう。 今はそれよりも優先することがあるよ、と言い聞かせる自分と これをしててもこの先改善されていくの?っていう不安から焦る自分。 この子をなんとかしてあげたいなと感じる自分と 自分の人生でしょ?って諦めたくなる自分。 ごちゃごちゃになってその場から逃げ出したくなる。 さらに追い
水曜日に再開して3日が経ちました。 気になる子は、良くも悪くも変わっていないということで安心します。笑 一番変わったのは自分の精神状態。 夏休みでゆとりが生まれたことを本当に実感しました。 何か言われてもはいはいって流せたり、言葉を変換したりすることが少しはできているのかな。 心に余裕がないとそれが出来ない。 イラッとして戦ってしまう。 そして言動の強化につながっていく。 とてつもない負のループでした。 まだ短縮時間ですし、たくさんの先生方がフォローをしてくださっ
さぁ今日からまた再開です。 目覚めは非常に悪い。笑 夏休みの間は冷静にいられたけれど、やはり目の前にすると不安に押し潰されそうだ。 上手くやる必要なんてないけれど どこか期待してしまう自分もいたり。 でも、 出来なくて当たり前 変わらなくて当たり前 ゆっくりゆっくり そう思えるのかが心配です。 上手くいったことも含め、ここに書くということで乗り越えていけるのか!? いい意味で期待せず頑張ります…!
ドラッカーのマネジメント理論の研修を受けました。 この研修のおかげでパッションが戻ってきたのでちゃんと残しておきます。 1.教師の仕事の価値 それは、子ども(保護者、地域)が満足する機会を支援することだと考えた。 では、どんな時に満足するのか? 勉強が分かったとき。 褒められたとき。 頑張ったことが認められたとき。 友だちと全力で遊んでいるとき。 今が楽しいと思えるとき。 未来に希望がもてたとき。 2.仕事の定義 仕事の価値が見えたので、そこから定義付
時間が空いてしまいました。 もやもやーっとしていたことを少し忘れられていたからかもしれません。 いい意味で、書くことへ気持ちがあまり向いてなかった。 育児をしているとまとまった時間はあまり取れないってのもあるのだが… でも、前回のnoteを書いたことでかなり気持ちを整理できたんだと思う。 心の中にある思いを吐き出すってやっぱり意味あるんだなぁ。 今回は話す、ではなくて、書くという方法で吐き出しているんだけど、話すのとは違って同じことを何度も吟味しながら、精査しながらまと
おはようございます。 今日は、なぜ自分が苦しいと感じているのか、についての第一弾。 今、目の前で起きていることをありのまま書き綴る。 1.直接的な原因 ずばり、「気になる子」との関係である。 学級経営 児童理解 今まで力を入れてきたと思っていた分野だからこそ、目の前で起きていることに対応しきれないことが苦しさに拍車をかけている。 クラスには何人か気になるなぁ、と言う子がいるが、残念ながら、その中でも一番支援が必要だよね、という子との関係がどう考えても悪い。残念
「だるまさんが転んだ」 休み時間、たまーにクラスの子どもたちともこの遊びで楽しむ。 運動ができる、できないも関係ないし、ルールも明確だからみんながフェアに遊べるので大好きです。 そして、最初にみんなで声を揃えて言うのもなんだか好きです。 はじめのいーっぽ! と、いうわけで今日はnote初投稿! 誰かに向けて書くわけではないし、誰かに読んでもらえるとも思えない(そもそも文才が無さすぎる)。 ただ、教職についてから、こんなにも悩み、苦しみ、不安に押し潰されそうになる日々