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私のルーツはどこだろう

最近ふいに思った。私を形成するもの、幼少の頃からの好き・嫌いなどなど……
私自身を形作っているものは一体どこがルーツなのか、と。
久しぶりに『ふうせんいぬティニー』や『ジャム・ザ・ハウスネイル』、『でこぼこフレンズ』なんかを見たからかもしれない。
そんなわけで、いつものお気持ちとは違ってゆるりとしたルーツ探しの旅をしようと思う。


・おかあさんといっしょ


これは言わずもがな。たくみおねえさん世代。
20代目初期が特にドンピシャな私。だいすけお兄さんやよしお兄さんがちょこっとテレビに映るとめっちゃ嬉しい。
ちなみにコンサートでしょうこおねえさんの生歌を浴びたこともあるそうな。
まあ、幼過ぎて記憶なんてありゃしないけど。
これが一番親との繋がりの深かった教育番組だ。

・アイカツ


一番熱かった。アイカツフォンは2台持ちだし、サイン入りカードをわざわざ大阪のカードショップで父に買わせたし、バインダーは常にジャンル分けて随時スリーブを足すスタイルでやっていた。
初恋は掃除のお兄さんこと涼川直人さん。
今だにオタクしてるくらい大好き。多分、これが一番私の価値観を作ったものだと思う。
キラキラしたお洋服やアクセサリーが好きで、頑張ってる女の子が大好き。メイクや歌が好き。
普段のオシャレの方面はアイカツセンサーをビビッと働かせてショッピングするようにしている。
未だにカラオケで歌える。4時間アイカツ耐久した。

・CCさくら


スケートのシューズを買った理由。CLAMP作品にハマった最初で、小学生の女の子が健気に頑張る姿、家族愛、友愛etc…
全部ここで学んだ。クロウカード編の最終回で、ユエが鉄塔の上に立ってたのが頭にすごく残ってる。もちろん最推しはユエだし、2推しは桃矢。
お洋服……というか、衣装がとにかく可愛い。未だに「闇の力を秘めし鍵よ、真の姿を我の前に示せ 契約のもと、さくらが命じる 封印解除!」や「汝のあるべき姿に戻れ、クロウカード!」なんて言いたくなる。


さて、ここまで書いてきたけれど、予想以上に長くなりそうだったので今回は幼少期に印象に残っている3作品。私の青春はやっぱり平成だ……
こうしてみると、普段から顔のいい男が好きだと騒いでいるが、夢や目標に向かって頑張るキラキラした女の子が大好きなことが改めて分かった。
きっと私自身が憧れる、理想像が彼女たちなのかもしれない。
自分のルーツ探し、やってみると思い出が蘇って楽しいので、暇な時間があれば一人で、家族で、友人と、やってみてもいいかもしれない。

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