「死んだらずっと寝れるんだから 生きてる間ぐらい苦労しようぜ」志村けん
スマホの地図を見ながら集合場所を確認する
この方向で間違いない
はずなのに
走れども走れども集合場所にたどり着かない
見慣れない風景が延々と続く
おかしい
疑心暗鬼のまま走る
このままだと集合時間に間に合わない
大勢の人に迷惑がかかる
急げ急げ急げ
走れ走れ走れ
着かない
全然着かない
どうして
なぜ
ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ
(本当に叫んでいた)
ん?
息切れしない
ずっと一生懸命走ってるのに
おかしい
・・・・・
疑問を持ったところで目が覚める。
ホッとする。
道に迷ってないし、集合時間に遅れることもない。
こんなに焦る夢を見たのは久しぶり。
道に迷って遅刻する夢について検索してみる。
「吉凶混合夢」
焦りや不安、計画の甘さからチャンスを逃すことがあっても、心や体調を整え、ちゃんと準備をしていれば、幸運をつかめる、まずはリラックスする時間を作ることが大事、とのこと。
※諸説あり
「死んだらずっと寝れるんだから 生きてる間ぐらい苦労しようぜ」志村けん
ダラダラとスマホをさわっていたら、こんな言葉が飛び込んでくる。
いつも余力を残している。
余力を残してないと、どうなるのか心配で全力を出せない。
だから眠りが浅いのだろうか。
とりあえず、こんな名言があることを胸に秘め「苦労しようぜ」の心境になったとき、無駄に労力を使うのではなく、ちゃんとした大苦労しようと思った次第である。