書くということ
自己表現と芸術表現って、私は似てるようですこしちがうんじゃないかと思っていて、
それでいうと私にとっての言語は、圧倒的に自己表現のためのメディアなんだろうな
文章を書きはじめて数日経って、今日で三日坊主卒業だけど、なんだか無性に落ち着いてきているわたし
もちろん自分の書いた文章が誰かにとってのおもしろいだとそれは最高にうれしいし、どうぞもっと読んでもっともっと面白がってくれと思うんだけど、この言葉というものを使った自分の表現は、自己表現でしかないなと思うんだよなあ
だからなんていうか、いくら違う話題を書いていても、永遠と自画像しか描いてない、みたいな
自分に自分はこう見えてます、というか、私の世界はこんなですと他者に伝達可能な形に整えているだけのような。
それってさぁ、どうなんやろな。
芸術というか、単に思想なんじゃないかな。わかんないけど。
あと、たぶん感覚過敏な情報過多世界に生きてるから、頭のなかが常にうるさくて
普段から脳みそがずっっっっっっと、考えごとと外からの情報にまみれてるんだけど、こういう文章という形で(仮にそのときの思考でなくとも)自分のなかのものを外に出して、言語として可視化していくと、脳みそがすーーーーっと静まる感じ
ああ、私、文章書けないの、ことばが扱えなかったの、ほんとにしんどかったんだな、それはとってもつらかったんだな、って思った
書けるようになってよかったな
書けるのってたのしいな
ことばは、私にとって昔から、頭のなかのいちばんの遊び相手だったんだろうね
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