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#38 不登校はただ学校に行っていないだけ!どれだけ心が救われる本か

息子たちが学校に行かないことを選択し、様々本を読んだ。
・不登校
・発達障害
・心の本
・子どもの発育について
※いつか読んだ本のリストを作りたい。今回は何に関する本か、にとどめる。

その中で出逢った一冊。
「おはなしワクチン」蓑田雅之著
#不登校は学校アレルギー
#ただ学校に行っていないだけ
#学校に行かなくても成長できる
…もう、とてもとても心強い励ましをもらう一冊。

今まで読んだ本は、
・なぜ不登校になったのか
・原因の分解
・学校に行かないことを選択する子どもの声
それらも参考にとてもなったが、蓑田さんの書籍はなんていうのだろう…
不安を吹き飛ばしてくれるような。
学校アレルギーなのだから、無理しなくていい、と断言されていることに、私は一番救われたのだ。

ありのままの息子たちを受け入れる努力をしている
でも不安はでてくる
その不安を抱えることにも、言及されていて、肩の荷が少し降りて楽になる感覚を覚えた。

学校に行かないことで、親として何ができるのか、そんなことを重く考えたこともあったけれど、それすらも、子ども自身に任せることが良いと書かれてあり、心の奥で迷っていたモヤモヤに、大丈夫、信じていれば大丈夫、と勇気をくれる。
自信がなくなる。
息子たちのことになると。
それは、大切な大切な存在だから。
いばらの道を進まないように、ととげを、障害を取り払ってやりたくなる。
でもさ。本当はそれが息子たちのためにはならないことも心の奥でわかっている。
私自身、成長してきたのは、挫折した時や失敗した時や、苦しかった時。当時は、もういやーーーーってなるけれど、そんな経験から得られることって、かけがえのないことばかり。だから、どんな選択をしても、あったかい、居心地の良い、笑顔になっちゃう家庭をこれからも整えていきたい。苦しい時に、ほっと休める場所が私、母がいる場所、と息子たちにとっての安全地帯の一つになり続けたい。


とてもとても素敵な一冊です📕

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