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#24 子どもたちとの旅の中で考えたこと

夏休み。
どこへ旅行へ行こうか考えた時に、ずーーーーっと行ってみたいと話したUSJへ行き先を決めた。夏真っ盛りの大阪。暑さがとてもとても心配だったが、行ってみた。

・息子2人と3日間、何気ないことで一緒に笑えたことが幸せ
・全身で喜ぶ姿を見ることができた
・普段とは全く違う環境下で、新しい息子たちの一面が見られた
・旅行に行ける健康のありがたさ
・留守番をしてくれる家族に感謝

旅行はトラブルがつきもの。
もちろん今回の旅もトラブルというか、想定外のことがたくさん起こった。
そこで、イライラすることもあったけれど、感情的にならず、どうすることがその時のBestかを、息子たちと話し、考えることができたことが、1番の収穫。

①お昼ごはんは何を食べる?
互いに食べたいものが違う。意見が食い違い、涙目になることもあった。
その中でも、折り合いをつけることができた。ちょっと成長。

②どのアトラクションへ向かう?
個人行動ではなく、3人一緒に回るから、自分の好きなところだけを見ることができない。つまり、相手に合わせること。自分の欲求を抑えること。不満を感じても相手に当たらずに、自力で対処をしなければならない。
果たしてできるのか?と少し心配だった母である私。
でも、案外息子たち2人は、好きなものが似ていることもあり、大きく揉めずに楽しむことができた。

③脚が痛い。早く帰りたい、と泣く長男。
念願のNintendo Worldに入ってしばらくすると…長男が泣き始める(小6)。
なんだ?なんだ?脚がとにかく痛い、一刻も早くホテルに戻って休みたい。もう遊ぶことは嫌だ。
普段の運動不足と、ちょっと肥満気味の長男にとって、USJの歩け歩けの環境で、脚がむくみ、パンパンになってしまったのだ。懇々と、むくみの説明と、あちこち押してマッサージすること、肥満の恐ろしさを説く。その後、むくみ取りの着圧ソックスを履かせる。少し、楽になったよう。むくみの恐ろしさを、まさに痛感した長男だった。自分で押すと気持ちいいところを探したり、脚を回したりして、楽になる方法をあちこち見つける姿が見られた。


1日目は、案外と穏やかに終了。
ただ、2日目にやっぱり、起こる。ま、旅の醍醐味、なのかあ。
続きは次に記録する。

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