人間研究家、「人間研究家」を語る
人間研究家とプロフィールに書いていると
「これって何ですか?」と興味を持ってくださる方が多く
大変嬉しい今日このごろ😊
せっかくなので、人間研究家ってなに?
というテーマで書いてみようと思います。
自分の中ではしっくりきているのですが、
いざ説明しようと思うとうまく伝わらなかったりするので
これを機に整理してみたいです。
人間研究家って何?
その名のとおり人間を研究する人です( ・`ω・´)
というと元も子もないので笑
もう少し詳しく。
簡単にいうと
目の前のこの人は、
どこで生まれて・どういう経験をして・
何を考えて・どういう価値観を形成して・
今ここにいるのか
ということをひたすら考えていく
現段階ではそういう表現でお伝えすることが多いです。
特に
「何を考えて・どういう価値観を形成して」
この部分が惹きつけてやまないところなんですね。
実際にどんなことをしているの?
社会一般的にわかりやすく、人間研究家という名前で
仕事をしているとかではないので
概念的だとイメージしていただきたいと思いますが
実際に私がやっている仕事・活動としては
・障害福祉分野における相談支援専門員
・心理カウンセラー
・「聴き合う組織をつくる」1on1コーチ
です。
すべて人にまつわるもので、かつ相手と向き合って
相手の理解し、そしてその方が
どんなことに向かいたいか(向かいたくないも含めて)
を一緒に考える。そういうことをしています。
加えて、このnoteでも公開していますが、
「あなたの歴史、紐解きませんか?」という自主活動もしています。
ぜひお読みいただけたら幸いです^^
https://note.com/cute_age639/m/ma3017fe9c351
なんで人間研究家になったの?
自分で問いを立てておいて、はてなんでだろう?
と今、筆が止まりました。笑
なんででしょうね??
人間研究といっても
「身体科学、例えば医学とかではないんだよね?」
ときかれたことがあり、
「あーたしかに人間にまつわることって広いもんなぁ」
と気付いた経験があります。
そちらを起点に物質的/非物質的と大雑把にわけるならば
後者の、もう少し具体的にいうなら精神的、心理的な側面の方が
私の研究対象だと考えています。
改めて書こうかと思っていますが
私自身の育った環境から、常に周囲の人を
観察する(自分の安全を守るためにせざるを得ない)
癖がついた、といえばそれらしいかもしれません。
でも同じ環境で育った兄はまったくそういう感じではないので
それはやはり気質とも言えるんだろうなーと今は考えています。
気になるんですよね無性に。人という生き物が。
自分でもよくわからないんですけど。笑
人間研究の魅力って?
人って本当に面白いんですよ~~~って言っちゃうと
また元も子もないんですけど笑
でもその一言に集約されてしまうなぁ。
起きている事象も面白いんですが
その下にはいくつもの歴史と、価値観と、
その人がその瞬間に考えたことと
が幾重にもなってそれが起きている
(起きていることは氷山の一角をイメージしてもらえると
その下の氷山本体が人間研究の本丸です!)
それがもう興味深すぎて脳汁ポイントなんですね。
うーん、これについてまだまだ書きたいのでまた今度!
これから
私が人間研究をしつづけてきたのは
自分のためなんだと思います。はっきりいうと。
でも、それを辞めずにいることは
結局この世界に何か伝えにきた(話が急に大きくなった笑)
という意味があって
ずっと生きてきたのかもしれない。
という見方もできると思っています。
(皆何かしらそういうものがあるんだと思います。
わかりやすくいうなら使命でしょうか)
正直、私自身も生きづらさを抱え
のたうちまわりながら笑、生きているわけですが
そういう方は世の中にたくさんいると思います。
本人がそれに気づいているかいないかは別として。
自分ふくめ、そういう人たちと
何か気づくきっかけをもっともっと共有していきたい。
私自身はうじうじ~としているのはもう飽きたので
これからは、もっと外向きに元気にうじうじしていこうと思っています。笑
そういう活動をしようと思っています^^
最後まで読んでくださりありがとうございました!