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【社員インタビュー Vol.8 / ライター 】ツアー添乗員からライターに転身。どんなジャンルでも結果が出せるライターになりたい

ライターとして「ユーザーのため」を追求できることがやりがいです。

編集部・ライター Oさん

ー今のお仕事内容を教えてください。

ユーザーの悩みを100%解決できるような記事を目指して、その制作を一気通貫で行っています。

まず、担当メディアの編集から渡されたキーワード(例:「化粧水_おすすめ」)をもとに、ペルソナを細かく分析し作成します。想定されるユーザーはどんなことを知りたいのか?について、ユーザー自身も気づいていないような潜在的な悩みまでも洗い出します。そうして出来上がったペルソナに対して記事の構成を作成。その後、必要なリサーチ・検証・取材・撮影などを行いながら執筆を進め、最終的に公開をします。ユーザーによりわかりやすく解説するには、どのようなストーリー(構成)で語り、どんな表現をするべきか、画像や図表を使うべきか、専門家に取材すべきか… など、”ユーザーのためになる” を軸に日々制作を行っています。

ーおひとりで記事の構成から執筆、最終的な公開までやられているのですね!

そうですね。企画~完成までライターそれぞれが裁量をもって携われるのは、カスタムライフのライター職の魅力だと思います。公開後の反響(検索順位やPV数など)への責任感も持てますし、その分のやりがいもありますね。ただ基本は1人で作業をすることが多いものの、チームメンバーと一緒に検証や取材をしたり、互いに相談をしたりすることも結構あるので、必ずしも1人だけで何事も行うというわけでは全然ないです!今は皆テレワークが増えて直接顔を合わせることは減ったのですが、チーム内チャットでもカジュアルに情報や意見共有をしています。

ー前職からライターとして働かれていたのですか?

それが全く違っていて。新卒で旅行会社に入社し、ツアーで使う観光施設やレストランなどの手配や、月に数回は自分も添乗員としてツアーに同行していました。Web業界もライター職としても未経験でした。

ーそこから何故、カスタムライフに入社されたのですか?

当時、転職活動をする中で大事にしていたものが、新卒のときから変わらない「生活を豊かにするサービスを提供すること」という軸でした。学生時代、某アミューズメントパークでキャストのアルバイトをしていた経験があって。人がワクワクするようなことや、絶対になくちゃだめなことより「日常に無くても生きていけるけど、あることによって生活がより豊かになる」ようなサービスに携わりたかったんです。そんな思いがカスタムライフの カスタマーファーストの精神 にリンクし、魅力に感じたのだと思います。

なおかつ、これから先長く働くことを考えた時に「どこにいても働ける仕事に就きたい」と思っていたところ、出社でも在宅でも自由に働くことができる環境にココだ!と感じ、未経験OKだったこともあって、挑戦しました。


ーなるほど、では実際に働いてみて感じるやりがいや仕事の面白さについて聞かせてください。

そうですね、「ユーザーのため」を追求できることがやりがいです。正直、入社前はベンチャー企業というだけで納期に追われて…みたいなことを想像してた部分もあったのですが、実際は全く違って。公開までのスケジュールや目標の本数などはあるのですが、記事制作に取れる時間が十分に確保されているので、どんな工夫をしたらより良い記事になるかをとことん考えることができています。記事の方向感を定める段階で「どんなユーザーに向けて書くのか」「どうしたらユーザーのためになるのか」を分析する時間がしっかりとあるので、そこに納得して記事制作を進められますし、結果「ユーザーのため」が最初から最後までブレない記事を書けているのではないかと思います。

あとは、自分の考えた施策などを記事に反映して、その結果SEO順位やPVが上がったり… ユーザーに届いていることが数字として現れるとより楽しいですし、やりがいを感じる瞬間ですね。


ーでは一方で、大変なことはありますか?

大変なのは、常に情報収集や新しい知識の勉強が欠かせないことです。                                   カスタムライフでは、総合情報メディアに加えてジャンル特化のメディアを複数運営しているのですが、様々な領域を扱っている分、担当ジャンルが変わった時には0から勉強する必要があります。ライターの知識が浅いと価値ある記事は作れないですし、今私が担当している美容ジャンルは特に読者の健康に影響を与えやすい専門分野であるため、情報の精度には一層気を配る必要があります。実際、きちんと信頼性がある記事を書くために資格(日本化粧品検定1級)も取得しました。また、ユーザーがどんなことを知りたいのか・その検索意図は日々変わっていくため、ニーズにマッチした情報を常に取り入れなくてはなりません。インプットをしながらアウトプットをしている感覚ですね(笑)

ーこれからの目標、やっていきたいことを教えてください。

どんなジャンルでも結果を出せるライターになりたいです。今はまだ自分の書いた記事が数字として思うような結果を残せないことも多々あります。 おそらく、ユーザーが本当に求めている情報を記事に反映しきれていないことが原因の1つだと思うので、分析力やライティングスキルをもっと磨いていきたいです。


ーどんな人と一緒に働いてみたいですか?

「主体的に行動できる人」です。カスタムライフは、自分がやりたい!と思ったことには挑戦しやすい環境だと思います。この記事を制作する際、ユーザーの悩みに応えるにはどんなことが必要だろう?(検証すべきか、インタビューなのか、実地調査が効果的なのか…など)を主体的に考え、実際に行動することができれば、より良い記事に繋がるのではと思います!


ーありがとうございました!


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