『街灯りとしての本屋』未読書会の感想
誰も読んだことのない本について語るイベント「未読書会」を行いました。
映画試写会の様な企画で、発売する前の本を見てもらい、アレコレ話しをするというものです。
今回の課題本は『街灯りとしての本屋』です。
著者の私と構成の竹田さんが、参加者の皆さんに本書で取り上げている本屋さんの魅了を伝えました。
イベントの始まりは、みなさんの自己紹介から。
著者イベントではなく未”読書会”ですから参加者のみなさんの顔が、なんとなく分かる状況でスタートしたかったのです。
ほんの少しだけ朗読をして、本書の内容を紹介しました。
『街灯りとしての本屋』の「目次」や「はじめに」「各章の冒頭」などを会場のみなさんだけに先行公開。お土産として、原稿のコピーを持ち帰ってもらいました。
もしも、未読書会の参加者の方に会うことがあったら、こっそり見せてもらってください。でも、ネタバレは発売日まで禁止ですよ。
後半には、質問の時間。
まずは竹田さんと私がお互いに、質問を投げあいました。
田中→竹田「ここだけの話、一番面白かった本屋さんを教えてください!」
竹田→田中「書くのが難しかった、書店はどこですか?」
参加者のみなさんからの質問にも答えて、イベントは終了。
『街灯りとしての本屋 11書店に聞く、お店のはじめ方・つづけ方』
発売時期:2019年7月下旬予定
「あなたの街のある小さな本屋さんは、こんなにも面白い」
【掲載店舗】
えほんやなずな
クラリスブックス
敷島書房
書肆スーベニア
せんぱくBOOKBASE
ひなた文庫
双子のライオン堂
Cat's Meow Books
H.A.Bookstore
Readin' Writin'TAWARAMACHI BOOK STORE
SUNNY BOY BOOKS
田中佳祐/著
竹田信弥/構成
雷鳥社
ISBN:978-4-8441-3758-0
ぜひ、お近くの書店にてご予約ください!