【続いてる写経 1239日め】"そうはちぼん"の飛ぶところ
金沢テルメに宿泊ののち、能登半島へ。
能登は色んな見どころがありますが、まず目指したのは宇宙科学博物館コスモアイル@羽咋。
羽咋は昔から未確認飛行物体の目撃が多い場所。
そこでUFOで街おこしが始まり、だんだんと大事になっていったらしいです。
いきなり現れる不思議な光景。
館内標識はすべて宇宙人さんが登場。
そして何故か、本物の旧ソ連軍の宇宙船やアメリカのロケットがあるのです。
さらにボイジャーに載っけられてるゴールデンレコードの本物もある‼️
この博物館を作った元羽咋市職員の高野さんが、あの手この手で引っ張ってきたんだそう。
この方のエピソードが面白すぎる。
熱意は人を動かすのですねぇ…
ユーモアと本気のブレンド具合がたまらん博物館でした。
土日午後にバイトしてるという、宇宙人サンダーくんにお目にかかりたいものです。
次は能登国一の宮、気多大社様。
五柱の神様をお祀りするこれまた格式高い神社。
本殿のお詣りの仕方や、解説はスピーカーで流され、賑やかですが、より多くの人に良いお詣りをしてもらえるような配慮がなされてます。
しかしながら本殿よりも気になったのは、本殿の裏側の御神域および、摂社の太玉神社様。
何かこちらのほうに隠されてるものがあるような、気配を感じるのでした。
禁足地に何かありそうです。
宇宙博物館に解説があった「そうはちぼん伝説」の光の行方は"一の宮"。
この一の宮とは、おそらく気多大社様のことでありましょう。
奥の御神域には、きっと宇宙人と繋がるすごいところがあるに違いない…
砂浜を自動車走行できる千里浜をドライブし、能登半島を縦断。東側の珠州エリアへ。
縁結びものがやたらと目につく石川県。
ここも恋路海岸から見附島の浜まで、縁結び海岸と名付けられています。
恋路駅は廃線となってますが、予約するとトロッコ列車に乗れるそう。
能登シンボル、見附島は夜ライトアップされてます。
先ごろの地震でだいぶ形が変わってしまったそう。
どんどんと小さくなっているらしいです。
見附島は、空海さんが唐に留学している時に、密教と日本のご縁のある場所に飛ぶように投げた、法具を探し、この近辺に上陸したときの目印になった場所。
1200年前は見附島ももっと大きかったかもしれません。