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【続いてる写経 1340日め】スマホカメラのシャッター音はやっぱり必要?
最近写経を接写するアプリを、iPhoneの標準カメラから、foodieに変えてみました。
foodieの存在は知っていましたけど、料理撮る用と思っていたので特に使ってみたことはなかったのです。
このアプリだとシャッター無音かつ、接写が明るく撮れるようなので試してみたのですが、なかなか明るめに撮影できて良いですね。
スマホカメラのシャッター音については、日本ではハードウェア上で業界が自主規制していて、消すことができないそうです。
理由は盗撮など、プライバシー侵害を避けるためとのこと。
海外製のiPhoneなどはシャッター無音のため、わざわざこっちを買う人もいるとか聞きますね。
ワタシもシャッター音、確かにうるさいし、いらないなあと思ってました。
けれども最近、やっぱりシャッター音あってもいいのかも?
と思ったことが2点。
1点目は美術展など、撮影禁止スポットでの盗撮横行。
海外からの観光客のスマホカメラは無音。よって、美術館などでパシャっとやられても、瞬時のことで発覚しないのです。
立派な盗撮行為だというのに…。
先日根津美術館で発見して瞬時のことで何も言えず。警備員さんもいない展示室で、注意喚起してもらうこともできませんでした。
せめてシャッター音が鳴れば、何してるかはっきりするのですけどね…。
2点目は、集合写真を撮る時、音が無いといつ撮られたかわからないこと。
はい、ポーズ!といっても、そのあとパシャっとならないと、いつまで決めポーズでいていいのか、わからない。。
え?撮ったんですか?となってしまうのです。
これはシャッター音に飼い慣らされてしまった日本人の習性なのかしらん?
デジタルカメラでもそれなりのシャッター音ありますけど、無音カメラは無音なので、タイミングで掴むしかない感じですね。
そんなわけで、シャッター音あるのも、それはそれで悪くはないと思っているのでした。
うまく無音カメラと使い分けるとよろしいかと思います。
でも盗撮用途は絶対ダメです。