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【続いてる写経 1405日め】お伊勢参り2日め、ワタシが天照大神様へ奉納したモノ

お伊勢様詣りの2日め。
神宮会館の宿泊者限定、早朝参拝ツアーから始まりました。

だいぶ緩んできたとはいえ、早朝の神社は底冷え。
宇治橋の上にはうっすらと霜が降りておりました。

早朝の皇大神宮さま

ご案内は神宮会館職員の方で、初めて女性の方にあたりました。
以前お話をきいた方よりも詳しい解説、かつ伊勢神宮への愛が溢れている。

ご経歴を伺ったら、以前は内宮の舞女(まいひめ)を務められていたそうです。納得。
ちなみ舞女は、高校卒業から5年間という、非常に短い期間しか従事できないのだそう。時代が変わっても、このルール変更だけはないだろうなぁ。。

朝食後は、内宮様の御神楽奉納と御垣内参拝へ。

キラキラした川の様子、右下は神楽殿の待合室に飾られた江戸時代のお伊勢参りの絵

三連休の初日、かつ旧正月で境内は参拝者がどんどん増えていきます。
御神楽奉納も、場内いっぱいで他の団体さんとご一緒の奉納でした。

この日は「納曽利」。「蘭陵王」の対となる舞だそうです。
甲辰年に合わせた演目だったようですね。

さて、問題はここから。
雅楽と舞を今回のツアー主催者である、藤本先生のお隣で最前列で拝見するという機会に恵まれ、浮かれていたのか、長時間の雅楽の調べと優雅な舞にうっとりしすぎたのか、、

最後の二礼二拍手を誠心誠意低頭にしようとしすぎまして、、

ごつん!!

列の前に置いてあった、竹製の衝立に勢いよく頭をぶつけてしまった!!

ぶっ!!
と、お隣にいた藤本先生が思わず吹き出すほど。

自分でも、痛さと、おかしさで泣き笑いでした。。

いやはや、昨日のバス乗り違えに加えて、またしてもやらかしてしまった。。

ワタシは神楽殿で、”渾身のボケ”を奉納したのでした。

このそそっかしさに、天照大神様が

おーっほっほっほ!! と笑い飛ばしてくれていればと願うばかりです。

さすがにこの後の御垣内参拝では、慎重に歩きましたので粗相はなかったのですが…。

どうやら今回、ワタシは”ゆかいなサザエさん”ばりのそそっかしい自分の物語を奉納しにきたのかもしれません。

天照様、このそそっかしき我が身をどうか、お助けくださいませ。。

実際のところ振り返ってみると、
先週の鹿島・香取様参拝合宿、仕事、発熱、深夜バス、、
ちょいと飛ばし過ぎ、かなりの負荷かかりっぷり。

注意散漫にもなるわけです。

家に帰るまでがご参拝。

とりあえず、途中の名古屋で”ひつまぶし”をいただきチャージ。

無事に新幹線〜中央線で帰宅できました。

飛びっきりのご参拝のあと、自分のお布団で眠りにつくことができました。
神恩感謝。

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