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【続いてる写経 974日め】〜負けても、”ブラボー!”と伝えたい
運命のFIFAワールドカップ決勝リーグ、日本対クロアチア戦。
はいはい、もちろんリアルタイムで応援しましたよ〜。
前半の前田選手の見事なゴールに歓喜したものの、後半このまま逃げ切るとには、相手がしたたか過ぎました。
後半10分でクロアチアに追いつかれ、その後の延長戦も含めて、双方とも時折チャンスはあるものの、なかなか決められない膠着状態が続きました。
向こうはPK戦、狙ってるなあ…。
試合時間内に決めきれないと、ちょっとヤバそうだなあ…。
そんな予感がなんとなく当たってしまいました。
PK戦、あまり準備してこなかったのではないでしょうか、日本サイドは。
そもそも決勝リーグに進まないと、PKにまでもつれ込むこともないですし。
グループリーグを突破することが、最初のハードルだったわけですし。
練習を重ねていたとしても、あの局面で選手はみな緊張MAXにならざるを得なかったと思います。
運ももちろんあったでしょうが、最後は勝負の熟練度が違ったのかなあ…。
クロアチアはFIFAランキング12位ですし、ヨーロッパでも10位です。何と言っても前回大会準優勝国です。
小さい国であるからこそ、持っている結束力の強さ、粘り強さを感じました。チームとしてのこなれ方に、一歩及ばなかったのかな…。
クロアチア、ツヨカッタッチ、シカタナイッチ…。
そんな諦めの言葉しかオモイツカナイッチ…。
今回の4試合(コスタリカ戦は難ありだったものの)、これまでの日本代表のW杯から格段にレベルアップしたプレーと、かっちょいいゴールシーンが観られたのは至福でございました。
そして、フェアプレーを重んじ強豪国と競合った選手たち、ゴミ拾いするサポーターや、ロッカールームの折り鶴、森安監督の最後の「一礼」の姿。
世界における日本のイメージアップになったことも喜びです。
サムライブルー、お疲れ様でした、ブラボー!!
4年後も楽しみにしてます。
と、これで終わってもいいのだけど、今回W杯をネット中継してくれたABEMAさんにも感謝。
何と言ってもケイスケ・ホンダ解説がサイコーでした。
【本田特別カメラ】の動画があって、二人の表情見えるの、面白すぎ〜。(全試合分あげてほしい)
テレ朝の寺川俊平アナウンサーの実況も、暴走しがちなホンダさんをうまくフォローしていて、バランス取れてて良かったなあ。
残りワールドカップは、決勝リーグそのものと、日本代表の余韻を別の角度で楽しみます。