【続いてる写経 1376日め】キャラクターの”初代”は少し不気味?
コロナ以降前髪を横に流し、セミロングになった髪を結んでいると、
”よーじや”の人みたい
と言われたことがあります。
確かに、ひっつめ髪って、”よーじや”のあのキャラっぽいかも…。
よく見ると、髪を結んでいるのではなく、鏡に映った女性の顔一部なのですね。鏡の形でなんとなくひっつめ髪なように見えてました。
このキャラクター、社員の間では長年”よじこ”と呼ばれていたらしいのですが、実は名前は正式なものがなかったそうです。
このたび120周年を記念して、正式に”よじこ”さんになったそうです。
へーっ。
”よーじや”さんの社名もついでに気になり、沿革もチェックしてみました。
1904年、初代は舞台化粧道具の商いを始め、花街や歌舞伎の世界で舞台化粧の紅や白粉などで評判を得たそう。
大正初期には、口腔の衛生が注目され、次第に歯ブラシの販売を強化。当時歯ブラシは「ようじ」と呼ばれていたため、自然と「楊枝(ようじ)やさん」と呼ばれたそう。
「ようじ」といっても爪楊枝ではないのですね。
ふむふむ。
1920年代に、「あぶらとり紙」が好評を博し、京都から全国へと人気が波及。
今では女子の京都土産の定番ですね。
といっても、ワタシ自身は「あぶらとり紙」いらない世代になってしまったので、頂くことも差し上げることもほとんどなくなってますが…。
沿革を見ていったら、初代キャラに目が止まりました。
・・・オペラ座の怪人??? なんか怖くね?
舞台化粧品のお店っぽいとは思いますけど、親しみに欠けますね。
そう思ったら、今の「よじこ」さん、とっても京都っぽい素敵なデザインです。
しっかし、初代のキャラクターって怖い
その際たるものは、ミッキーマウス?
みんなのクラスのリーダーらしいんだけどさ。。
最近、初代ミッキーマウスの著作権がきれたことにより、二次創作が可能とり、早速ホラー映画が作られているそうですが…。
むべなるかな。