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【続いてる写経 861日め】〜糖質まつりin箱根

今回の箱根宿泊はホテルの食事を付けなかったので、話題のお店でブランチすることになりました。
向かったのはメディア露出多数の”ぱんのみみ”という喫茶店です。
11時過ぎに行ったらすでに満席。人気の高さがわかります。

ここの名物はパングラタン”。優に半斤はある食パンをくり抜き、中にシーフードグラタンが詰まっているものです。この映え感といい、ちょっと食べて見たくなる!

夫とわが子はパングラタンを当然のごとく注文。
しかしながら、食パン、ホワイトソースをこの分量食すのは、ちょっと危険な気がする。一口どんなものか試せれば十分と思い、ワタシは最近の”喫茶店でカレーを食す”方針に従い、焼きカレーにしました。

早速来たのは焼きカレー。それも結構量があります。中見がミックスベジタブルなのが昭和で泣かせる。

サイゼのドリアより2回り大きい


そして登場したパングラタン。コップの高さと比べるとその厚みがわかると思います。うむ、美味しそう。やっぱりそっちにすれば良かったかな?

コップの高さくらいあるんですよ

中はプリッとしたエビやタコ、イカと充実してます。
しかし、半分を過ぎたあたりで、二人がだんだん無言になっていきました。
どうやら食べるのが”苦行”に転じた模様…。
流石にこの分量は限界を超えたか…。察した危機の想定通りに…。

食パンとホワイトソース、付け合わせにポテトチップスまでついてるのですから。糖質祭りですもんね。

はい、でもわが家では基本「食べ残しはNG」。
しかもこの日は終戦記念日。戦争の時代、満足に食べることができなかった先人たちを思ったら、食べすぎて苦しいなど、なんと贅沢なことかと。

かなり目一杯頑張って、二人とも無事完食できました。

とは言え、周囲の人たちに、苦しんで食べている様子はあまり見受けられなかったので、わが家の構成人員の胃袋サイズおよび糖質摂取耐性が低いのかもしれません。

で、この糖質まつりがきいたのか、その後箱根のどこに行っても、「何も食べる気がしない」状態に。

大涌谷に行っても、名物の黒たまごも、黒ソフトクリームも、
「食べたくても食べられない」。

ガツンと食べておくのも、それはそれで無駄な間食しなくて済むのでいいのかもしれませんね。

どこに行っても食べるものが十分にあり、楽しく観光できる時代に生きられる幸せ。

大涌谷では地蔵菩薩様に。

キティかわいいよね

最後に箱根神社と九頭龍神社(新宮)にお参りし、日本の平和を祈願して、箱根を後にしたのでした。

湖畔の鳥居は写真撮影待ち大行列でした

あ、ちなみに箱根は”エヴァ”のまちでした。そうでしたね!
桃源台駅はNERV司令部風に、バスもラッピングされてました〜。

”カヲルと巡る箱根”ってガイドブックの特集が気になる…



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