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【続いてる写経 1708日め】『 Oasis Origin + Reconstruction』に行ってみた

なんとなく場違い感があった東京大神宮様から、本来の目的地である神保町のThe New Galleryへ。

こちらで開催されていた『Oasis Origin + Reconstruction』を鑑賞。
(現在は終了してます、すみません)

Oasisの写真を撮り続けているJill Furmanovsky(ジル・ファーマノフスキー)氏の写真と、
グラフィックデザイナーの河村康輔氏がOasis写真をもとに製作したパネル作品が陳列されてました。
(河村氏は、過去大友克洋先生の作品コラージュも手がけたことがあるらしい、ここ数日盛り上がっていた『AKIRA』繋がりだ。。)

メインビジュアルになっている河村氏のギャラガー兄弟をコラージュした作品が素敵。

作品と写真は販売されており、一番人気はこのノエル・ギャラガー兄さんのお写真でした。

ちょっとThe Beatles初期のジョン・レノンみたい。

展示作品とともに、映像がスクリーンに映し出されておりました。
河村氏は作品製作の技法と経緯を語り、ジル・ファーマノフスキー氏は、ノエル兄さんと写真を見ながら思い出を語っておりました。

興味深かったのは、ファーマノフスキー氏(以下・ジル)とノエル兄さんの会話。

こんなことを語っておりました。(動画は撮影禁止だったの記憶から書き起こし)

ジル「もしOasis再結成することあったら、真っ先に教えてね!」

ノエル「再結成したら、こいつ(リアム弟)はきっと文句ばっかり言い続けるのだろうな…」

ジル「でもOasisに対する情熱はいちばんなのよね」

ノエル「そうなんだよな…」

この映像が撮影された後に、再結成決まったんだなあ…。
Oasisを愛してやまない暴れん坊リアム弟がOKしたからなんだなあ…。

「再結成することになったよ」と、ノエル兄さん真っ先に伝えたのかな。
ジルさんはツアー同行するのかもね。

なお、ジルさんはロックスターを撮り続けて50年らしい。

「ビートルズもオアシスも撮影した!!」って映像内で語っていましたけど、他にもピンク・フロイド、、ボブ・マーリー、エリック・クラプトン、ブロンディ、ザ・ポリス、レッド・ツェッペリン、ボブ・ディランなどなどのロック・レジェンドを撮影されている。

この方も、写真家としての”レジェンド”ですね。

凍てつくような寒さになった東京の気温にも関わらず、素敵な写真と作品にお目にかかれて、出かけた甲斐ありでした。

来年予定の再結成来日に向けてOasis熱、ますます高まってきましたね。

何度も書くけど、再結成、ちゃんと日本まで来てね!

※作品は撮影OKでしたが、著作権は作家のお二人にあります。


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