![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165231653/rectangle_large_type_2_ccf0795e31ea02b3d0b58728a5489d75.jpg?width=1200)
【続いてる写経 1708日め】『 Oasis Origin + Reconstruction』に行ってみた
なんとなく場違い感があった東京大神宮様から、本来の目的地である神保町のThe New Galleryへ。
こちらで開催されていた『Oasis Origin + Reconstruction』を鑑賞。
(現在は終了してます、すみません)
Oasisの写真を撮り続けているJill Furmanovsky(ジル・ファーマノフスキー)氏の写真と、
グラフィックデザイナーの河村康輔氏がOasis写真をもとに製作したパネル作品が陳列されてました。
(河村氏は、過去大友克洋先生の作品コラージュも手がけたことがあるらしい、ここ数日盛り上がっていた『AKIRA』繋がりだ。。)
メインビジュアルになっている河村氏のギャラガー兄弟をコラージュした作品が素敵。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165231814/picture_pc_a57d0d752684dec272014863400e4941.jpg?width=1200)
作品と写真は販売されており、一番人気はこのノエル・ギャラガー兄さんのお写真でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165231781/picture_pc_a79cb6ef9b12a1a29996dff330883583.jpg?width=1200)
ちょっとThe Beatles初期のジョン・レノンみたい。
展示作品とともに、映像がスクリーンに映し出されておりました。
河村氏は作品製作の技法と経緯を語り、ジル・ファーマノフスキー氏は、ノエル兄さんと写真を見ながら思い出を語っておりました。
興味深かったのは、ファーマノフスキー氏(以下・ジル)とノエル兄さんの会話。
こんなことを語っておりました。(動画は撮影禁止だったの記憶から書き起こし)
ジル「もしOasis再結成することあったら、真っ先に教えてね!」
ノエル「再結成したら、こいつ(リアム弟)はきっと文句ばっかり言い続けるのだろうな…」
ジル「でもOasisに対する情熱はいちばんなのよね」
ノエル「そうなんだよな…」
この映像が撮影された後に、再結成決まったんだなあ…。
Oasisを愛してやまない暴れん坊リアム弟がOKしたからなんだなあ…。
「再結成することになったよ」と、ノエル兄さん真っ先に伝えたのかな。
ジルさんはツアー同行するのかもね。
なお、ジルさんはロックスターを撮り続けて50年らしい。
「ビートルズもオアシスも撮影した!!」って映像内で語っていましたけど、他にもピンク・フロイド、、ボブ・マーリー、エリック・クラプトン、ブロンディ、ザ・ポリス、レッド・ツェッペリン、ボブ・ディランなどなどのロック・レジェンドを撮影されている。
この方も、写真家としての”レジェンド”ですね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165231904/picture_pc_27016089e6bebfabed49a8341f7542a5.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165231905/picture_pc_01c74a4018dca8c210c9517f2c1fffc2.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165231906/picture_pc_1091fe95093be705c10252e1511885cf.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165231903/picture_pc_b60af30f99b68b92571f31fd76170292.jpg?width=1200)
凍てつくような寒さになった東京の気温にも関わらず、素敵な写真と作品にお目にかかれて、出かけた甲斐ありでした。
来年予定の再結成来日に向けてOasis熱、ますます高まってきましたね。
何度も書くけど、再結成、ちゃんと日本まで来てね!
※作品は撮影OKでしたが、著作権は作家のお二人にあります。