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【続いてる写経 1781日め】赤坂エリアはご神気満点
とあるお食事会でにご招待いただき、赤坂の某ホテルへ。
お詣り好きのメンバーでしたので、お食事会の後に近所の神社へご参拝にいきました。
まずは赤坂氷川神社様。
ご祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと、別名・大国様)。
強力な神様タッグ。
ご神徳は「厄除 縁結び 家内安全 商売繁昌」
ここのところは、”縁結び”に力を入れていらっしゃるようで、御守りやおみくじもかなりキュートなラインナップでした。
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ワタシ的に気になったのは、この場所の持つ特別感。
御本殿は徳川八代将軍吉宗公(暴れん坊将軍)の命より建立されたもの。数々の戦災、震災を免れて今日も当時の姿を残すご社殿だそうです。
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そして、大銀杏の木。
こちらも東京大空襲で半分焼けて空洞化しているものの、毎年葉っぱが茂ってきれいに色づくそうです。
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こういったエピソードを知ると、ここでは”厄除け祈願”のご利益強そうです。
狛犬や、摂社の稲荷神社群など、江戸からの歴史をそのまま残した素晴らしい場所でした。
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赤坂氷川神社様から十数分歩くと、日枝神社様。
ご祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)。
ご神徳は万物の成長発展・産業万般の生成化育。
スケール感大きい神社です。
正面鳥居をくぐるとエスカレータがあり、みんなに優しい設計。
まあそれだけ潤っているのだろうなと、いつもお詣りのたび感じます。
時間がちょっと遅かったので社務所などもしまっており、ちょっと静か。
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鳥居映えの穴場スポット、裏側の稲荷参道はやはりインバウンドの参拝者で人気でした。
境内は梅が満開。
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この江戸からの鎮守の場所に来るたびに、近くにそびえる外資系の保険会社のビルがいっつも気になっちゃうのですけどね。
強力な神様がそばにいるから、国籍関係なく発展しちゃうのかな…。