【続いてる写経 901日め】〜雲林寺(ネコ寺)様の猫づくし
884日めにて、ご紹介した山口県萩市の雲林寺様。
先日Tさんからお福分いただいた手拭いが可愛すぎて、ほうぼうにプレゼントしようかと、自分でも手拭いと経本を注文をいたしました。
HPや参拝者のブログなどを見る限り、お寺の中はまさに猫づくしでしたが、送られてきた箱の中身も猫づくし!
雲林寺様の『招福堂縁起絵巻』や、ネコ寺紹介パンフレットが同梱されていまして、さらに詰め物もネコちゃんイラストカレンダーのお役目終わった月のものだったのです!可愛すぎ〜。
御縁起によると、雲林寺様がネコ寺と呼ばれるようになったのは、ちゃんと由来がありました。
自ら舌を噛んでご主人様の後を追った猫ちゃんを弔ったのが始まり。渋谷のハチ公も真っ青な忠義です。
そして、かつての天樹院和尚に習い、猫たちの魂を慰めるようになったとか。
あと、猫ちゃんを飼っている人には嬉しいお札もご紹介。
「帰猫符」という迷子猫や失せ物の帰還を願うおふだがあるそうです。
もし、自分の家の猫ちゃんが帰ってこないなんて事態のときは、「帰猫符」を使ってみるといいかもです。
最後に、手拭いとついでにお願いした般若心経の経本。
これには、裏側に絵の解説が書いてありました。
「阿耨多羅三藐三菩提」はやはりレインボーマンであってました。
その他も、これは何だろう?と思った部分が細かく紹介されてました。
「さんぜ」(三世)は世界的怪盗の孫参上!つまり「ル〜パ〜ン!!」だったらしいです。
ネタバレになるので、敢えて他は書きませんが、他にはない般若心経経本であることは間違いないです。他にもトートバッグや、お守りも多数あるようです。
雲林寺さまにはfacebookメッセンジャーなどで連絡をし、注文をお伝えすると入金などの手順をご回答いただけます。
ますます萩にも行きたくなった。被り物解禁されたら行ってみたいなあ〜。
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