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【続いてる写経 1391日め】穴八幡宮様と放生寺様@早稲田、再び
冬至から春分まで期間限定のお札、「一陽来復」御守りを授かりに、早稲田にある穴八幡宮様と、お隣の放生寺様へご参拝。
もうお正月時期も外れたし、空いているかな〜と思っていたら、穴八幡宮様は階段登り切る手前あたりから行列が。
参拝の待ち行列ではなく、社務所の行列だったので、成り行き上、お札を先に授かることになってしまいました。
トグロ巻くこと3回くらいの行列でしたが、こちらは社務所窓口が多いので20分くらいで到達。
無事今年も「一陽来復」御守りをいただきました。
この御守り、お祀りのタイミングというのが厳しく定められておりまして、
「冬至、大晦日、節分のうち、いずれかの日が終わり翌日に変わる瞬間である夜中の十二時丁度」
毎年ソワソワドキドキしながら、その瞬間に備えるのでした。
わが家では節分のタイミングでお祀りしているのですが、今回はワタシがその時ちょうど自宅にいない予定なのです。
よって、責任をもって遂行できないため見送ろうかと考えていたのですが、
この数年、わが家の年中行事となりつつあるため、夫に託すことにあいなりました。
そんなわけで、ワタシはお授かり係として、早稲田に出向いて並び、お隣の放生寺様へもお授かりに。
放生寺様のほうは、穴八幡宮様と比べると何故かいつも閑散としておりまして、双方お祀りする人は少ないのかもしれません。
ワタシはどちらかというと、”こうやくん”と弘法大師様がいらっしゃる放生寺様のほうが落ち着くのですよね。
単純に人が少ないというのもありますけど。
昔は同じ境内にあった神社とお寺なので、本来はその差はあまりないような気がしますが、穴八幡宮様も、放生寺様も「こちらが元祖」という自負があるようなのです。
そのためか知りませんが、”一陽来福”御守りは800円から1000円に値上がりしてました。
ついに横並び価格になったのでした。
それにしてもこのお守り、中に何が入っているのか…。
ちょっと揺らすと、カラカラと球状のものが揺れる感じがするのです。
フツーの御守りの中身はお札状。あきらかに違う物体が入ってます。
そして双方とも似ているのです。
お役目が終わったものを、分解したい気持ちに何度もかられましたが、
禁止事項に「御守りを分解する事」と書かれているので、実行したことはありません。
もう今年でおしまいに。
そんな時にあけるのだろうか…。
令和6年の恵方は東北東。
真西より少し南あたりの壁にはる準備を節分までにしないとです。