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【続いてる写経 1666日め】げにげにおもしろき、衆院選結果であった
今回のいきなり衆議院選挙。
「国民の侵犯を仰ぐ」とはりきって解散した石破自民党。
まさかの過半数達せず。
そして立憲民主党をはじめとする、野党が大躍進。
与党(自公)215 :野党 250
すごいね、この負け方!!
戦後3番目の53.85%の投票率低さで、通常ならば与党が強いはず。
ということは、今までの支持層が一斉にソッポを向いたということなのか。埼玉14区で公明党の党首が敗れたことが象徴的でした。
若年層は投票率相変わらず低いということだけど、その大半は自公には入れなかったのかな。
出口調査をみてみると、各年代でやっぱり特徴出ている。
自公が負けた原因は、裏金問題とか増税とか色々あると思いますけど、何よりも、旧来的日本のイヤーな面を色濃く残している組織だからと思います。
女性蔑視や若者軽視、オッサン至上主義みたいな。
先日の総裁選で注目を浴びた小泉進次郎氏に、選挙対策委員長を押し付け、失敗したら引責辞任させる構図とか。
若者に無理ゲーポストを与えて、責任取らせるって??
本来なら、「国民の審判を仰ぐ」としたトップから辞めるべきでは??
ただ、今回の選挙、「審判を仰ぐ」民意が反映されたものだとすると、
裏金問題議員が、それでも当選している。
って事実は恐ろしい。
よっぽど他の人が弱かったのか、支持基盤が厚いのか…。
元・八王子市民としてはH議員が当選したことが、やるせないというか、恥ずかしいというか…。
そう思った人は多かったらしい。。
ホント、自民にとっては皮肉な結果に終わった選挙。
さて、お次の首相指名どうなることやら。
日本の選挙がアメリカ大統領選並みに面白くなるとは、思っても見なかったなあ。