【続いてる写経 1672日め】やっと本当の”スマホ”ユーザになった
某キャリアの携帯電話を、ガラケーでずっと使い続けていました。
こちらは通話機能とSMSだけで、ネットには繋げられない状態。
スマホ(iphone)はデータ通信機能のみのeSIM。
つまりスマホ側は”スマートフォン”の機能はなく、データ通信用端末状態。
携帯での通話はほとんど使っておらず、もっぱら家族や友人とのやりとりはSNSの電話機能経由。
基本的に非常用のとき使うだけなので、ほぼ無用の長物、基本料金を払い続けているだけ無駄でした。
これで不便を感じるようになったのは、最近二段階認証が推奨されて、
SMSで認証した後、ネット経由で取引するパターンが増えてきたこと。
よって、SMS→すぐネットにつながる状態でないと大層不便。
そろそろ統合を図らねばと思って、重い腰をあげて携帯ショップへ行きました。
が、大手キャリアって、スマホにするとめちゃくちゃ高い。
割引がない状況だと、3000円/月を下ることができない。
現在がガラケー約1800円、データ通信約500円で、2300円ほど。
今より高くなってしまうのが解せませんでした。
結局、大手キャリアを解約し、データ通信会社のMVNOサービスで、通話付きeSIMを契約。
通話は5分以内のかけ放題、データは5GBで約1900円。
回線は元の大手キャリアなので、今のところ問題なし。
でも、いざ
ダイヤルを回す(とは言わないか)、
電話番号を押す(とも言わないね)、
電話をかけようとすると、
物理的ボタンがないと押した感じがしない。
やっぱりガラケー、”電話をかける”という点では便利だったなあと思ってしまいました。
きっとこれは昭和以前生まれしかない感覚なのだろうな。