【続いてる写経 1343日め】”ものもらい”は2種類ある
数週間前か、左目の下瞼にポツリと何かできたのがわかりました。
”ものもらい”か…。
まあ、すぐ治るだろうと、緑茶を脱脂綿に浸して初期の処置をしました。
”緑茶殺菌”は薬剤師だった祖母から指南された対処法。
過去、”ものもらい”はこれで完治させてきたのです。
が…。今回の処置は、ワタシの不得の致すところでよろしくなかった。
1回でやめてしまったのが良くなかったよう。
その後もポツリは残ったままで、先週から表側にもボコっとデキモノが目立つようになってしまいした。
これはちょっとマズいかなと、かかりつけ眼科の診療へ。
先生は診察を終え、イラスト付ボードを取り出し、”ものもらい”についてと解説してくれました。
一般的に”ものもらい”と言われるものには、2種類あるとのこと。
・麦粒腫(ばくりゅうしゅ)・・細菌が入って炎症をおこし赤く腫れて痛みをともなうもの
・霰粒腫(さんりゅうしゅ)・・「マイボーム腺」という、脂質が出る分泌腺に脂肪がたまったもの、痛みはないが”しこり”のような塊ができる
麦粒腫は膿が出れば治るので、処置はしやすいようです。
今回のワタシの症状は、霰粒腫(さんりゅうしゅ)のほうでした。
こちらは脂肪を出さねば完治できないので、対処の仕方は2通り。
・目薬と塗り薬で徐々につまった脂肪をだしていく
・切開手術を行い、脂肪を除去する
しゅ、手術!!
ちょっとビビる。
手術となると、かかりつけ医では対応できないので、紹介して他でやることになるらしい。それも面倒。
まずは目薬と塗り薬で様子を見ることになりました。
目薬さすと、しこりなんとなく反応があるのがわかります。
調べてみると、”ものもらい”は初期の対応が重要だったらしく、気づいた時にもう少し慎重に対処するべきでした。
そういば、昔々ささくれを無理やりブチっとしたら、細菌入って腫れ上がって病院通いとなったこともあったなあ…。
小さいことを疎かにすると、あとで飛んでもないことになってしまう…。
病気に限らず、仕事とかにも当てはまりますねえ…。
これも慢心に対する戒めでございましょう。
年内に治すぞ!!