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【続いてる写経 1688日め】出雲にきたら両参り、美保神社様ご参拝

初日は23時を過ぎて講義終了。
眠いけれど、出雲大社の裏側にあるお社を参拝するため5時半起き、6時出発

まだ暗い参道をゆきます。
出雲様の参道は降りなので、黄泉の国に行くみたいですわね。

目的地の三歳社は、本殿と神楽殿の間にある川沿いに、山の方へ歩いて行きます。

これは行くのは勇気いるなぁという道。
頼もしい男性陣がご案内してくれたのでありがたい。

ご祭神は、高比売命(たかひめのみこと)、事代主神(ことしろぬしのかみ)御祭神(みとしのかみ)。
大国主大神の御子神で、御年神は素戔鳴尊(すさのおのみこと)の御孫神です。 一月三日未明、この社で行われる「福迎神事」(ふくむかえしんじ)では、参拝者は 福柴(ふくしば)をいただき、一年の開運を祈ります

https://izumooyashiro.or.jp/precinct/keidai-index/setumatu#content2


ご祭神はこれから向かう美保神社のご祭神でもある事代主神もいらっしゃるので、

なお、この三歳社はスピ系の先生お墨付きの場所らしいです。高台にある神社は何かしら意味がありそう。

竹野屋旅館さんに戻り、これまた絶品の朝食をいただきました。

次なる目的地は美保神社様、恵美須さまの総本山です。
”だいこく・えびす”とバスを使って両参りできるのが、藤本先生ツアーのポイント。

美保神社様は出雲から、車で1時間半ほど。
ダイレクトの公共交通機関はないのですよね。行きにくいので本当にありがたいです。

美保神社様到着。


本殿は高台にあり、要塞的なつくりなのだそう。

こちらの正式参拝の特徴は、神主さんの声の大きさ。
猟師町の神社だからか、ちょっとワイルドなんですよね。

今度は正式参拝が終わったら、大雨。
これはこれで禊の雨として捉えられましょう。

ご近所の福間館さんにて昼食。
あらゆる調理法のお魚料理を楽しめました。
素朴なのだけど、お魚は新鮮でどれも美味しかったです。

こちらの大将が港に浮かんでいたという、大きな赤イカをモリで捕まえたとか。すっごいなあ。

美保の町のもう一つ参拝場所は、浄土宗の仏国寺
こちらには、かつて国宝、今は重要文化財となっている平安時代の一木造りの仏像があるのです。

仏像好きにはたまらない、立派なお姿です。
特に左から2番目の虚空蔵菩薩様がクール。
ご住職のご説明も軽妙で面白い。

美保神社まで行かれる方には、こちらの仏様もぜひ拝んでいただきたいですね。

出雲縁結び空港で帰路へ。
空港の床を見ると、一つだけハートの形の鋲が。

また来年もご縁がありますように。

御境内にいたウサギさんの仲間

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