【続いてる写経435日め(楷書)】〜東西の違いは奥深く〜
今日は筆に戻りました。
先日SNSで、神戸在住のかたの投稿に、神戸っ子が使っているノートが紹介されてました。
製造されているのは関西ノートさん。
http://www.kansai-note.com/kobe-note-b5/
神戸エリアの小学生はみんなこれを使っているとのこと!
東京育ちには初耳です。ノートといえばジャポニカ学習帳でしたよ!
このレトロなデザイン、創業から変わらないそうです。
どれも手に取ってみたくなりました。
まず、写経する身としては、「二百字帳」とある漢字練習帳、これがとても気になります。表紙にある「密」が「蜜」に一瞬見えました。
一面漢字が散りばめられているのは、写経用紙の表紙に似ています。
そしてパンダ柄のノートはなんと方眼紙!方眼ノートならば、オトナ女子にもプレゼントで喜ばれそうです。
神戸には、父が単身赴任していたこともあり、それなりの知見があったのですが、こういった生活に根ざしたエピソードはなかなか得難いものですね。
一家で引越ししてたら、もしかするとこのノートを目にして使うことがあったのかもしれません。
その父単身赴任時に、驚いたことがありました。
明治カールに「うすあじ」というものが存在していたことです。
関東にはチーズ味と、カレー味しかありませんでした。びっくりしました。
そこで中学の修学旅行(もちろん行く先は京都・奈良)のときに、友達に得意気に「カールのうすあじ、あるんだよ!!」て教えてあげたら、またたくまに学年に広がり、みんな買って帰ってました。
今で言う「インフルエンサー」やってましたね。ww
その後地域限定お菓子は当然のものとなり、ネットでご当地情報が入手できる世です。自分でご当地で発見する喜びは、少なくなる一方かもしれません。
それでも関西エリアのことは、まだまだ知らないのだなと。。
他にも何かあったら面白いなあ。。
次に神戸に行ったら、まずは文具売場で関西ノート入手しようっと。
アマゾンとかで買えても、これが噂の!!ってのが現地で見たいです。
それこそが旅の醍醐味。