【続いてる写経 1269日め】田町駅の反対側は、キラキラしていた
急病で休職していた同僚の復職祝いでした。
場所は、職場からほど近い、田町のプルマン東京田町のレストランKASA。
田町駅の芝浦口にありました。
基本はリモート勤務となったため、オフィスがある田町駅に行くのは週に1回程度。
三田側にオフィスがあるため、特に用事もないので芝浦口はほとんど行ったことなし。
三田側から、線路の下をくぐって芝浦側へ行くと、再開発で新しいビル街”msb Tamachi(ムスブ田町)”ができていて、小洒落たスポットになっていたのでした。
オフィスやレストラン街だけでなく、スーパー、ドラッグストア、保育園、病院と近隣居住者向けの施設も充実。
しかも、大型のくまざわ書店もあった…。田町駅の虎ノ門書房だけではなかったのですね。
なんだか浦島太郎感に浸りつつ、目的地のプルマン東京KASAへ。
天井が高く、大きなテーブルと椅子で、広々ゆったりしており、
会食の場所にはぴったりでございました。
もちろん、ランチコースの値段はそこそこしますが…。
ボリュームは結構ありまして、その点ではコスパはまずまずです。
上司が前菜に頼んだサラダは、レタス大玉3分の1くらいが、ザク切りで入っていました。
写真撮れなかったのですが、以下のブログにお写真あり。
しかしながらこのサラダ、上司は最後には飽きてしまったようで、
「青虫になった気分だ…」と漏らしておりました。
野菜高騰中ゆえ、お得に感じてしまったワタシは、庶民すぎたか…。
ワタシの前菜はナスと秋鯖テリーヌです。
これもメインでも良いくらいのボリューム感。
変わったところでは、ビーガン対応のカリフラワーステーキというのもありました。
カリフラワー半分がグリルされて、カレーがかかっているというもの。
デザートはジェラートでしたが、上に乗っているのは、何かと思ったら、
セロリの葉っぱ。しかも砂糖をまぶして乾燥させたものでした。
アンゼリカ(フキの砂糖漬け)みたいな思想??
セロリ好きな人は、爽やかで美味しく感じるとは思いますけど、
セロリの香りNGの人は、それだけで抵抗感があるかもしれません。
出てくるものに驚きがあって、久しぶりに同僚との話も弾み、楽しゅうございました。
たまに頂く小洒落たお料理は新鮮ですね。
個人的にはレストラン街の東京Xのトンカツ、宇和島の鯛めしが気になった、やっぱり庶民派…。
田町は大して面白くないな〜と思っていたら、そうでもなかった。
出勤時の楽しみが増えました〜。