【続いてる写経 1528日め】いつの間にか、おせっかい”オバチャン”になっていた
写経始めて1000日経ったあたりから、人格が変わった実感がありました。
他者とのコミュニケーションが楽になったのです。
なぜかは分かりませんが、
仕事上のやり取りはもちろん、
知らない人に声かけるとか、
分からないこと尋ねる、
とか躊躇なくできるようになっていました。
以前は人に声をかけることや、お願いごとするの苦手だったので、生きるの楽になりました。
昔々受けた自己啓発的なセミナーのワークに、
”1日3人、知らない人と会話する”というものがあって、当時は全く達成できなかったです。
が、今では頑張ってやらなくとも楽しんでクリアできると思います。
”知らない人に話しかける”と、自分とは違う日常的の”ドラマ”を感じられるからです。
加えて年齢的に図太くなり、気軽に他者に話しかけることができるポジションになったので、おせっかいな”オバチャン”としての責務も感じているのかもしれません。
アラフィフは若者に対しても、目上に対しても気軽に話しができる年齢。
なので、ちょいと困った感じのシチュエーションの人に話しかけることも多いです。
先日は東京駅の中央線ホームで、酔っ払ってひっくり返ってるおねえさんがいたので、肩を叩いて起こしてみました。
「大丈夫?」
「大丈夫です、、」
「どこ行くの?東京駅だよ」
「浅草橋に行きたいです。。」
「浅草橋だったら、お茶の水まで行って総武線乗らないと」
そこまで話したら、彼女はスマホで経路を調べて、はっと立ち上がって違う場所へ行きました。
どうやって帰るのかなあ…。浅草橋行けたかなあ…。
ちょっとその先は心配だけど、やれることはやったかなと。
他にもよくあるのが、終着駅に着いた電車で寝たままの人を起こすこと。
「終点ですよ〜」
と、ポンポンと肩叩いて起こします。
いや、これはね、ホント気づいたら皆さんやってあげてほしいです。
一声かけてあげるだけで、その人は絶対に”助かる”はずなので。
情けは人の為ならず
ちょっとした親切心、”おせっかい”かもしれませんが、”恩送り”になると思います。
わが子とか、結構総武線を往復したりしてますから…。
そんな時は誰かに起こしてもらえるように…。
もちろん自分がアブナイと感じた雰囲気の人には話しかけませんけどね…。