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【続いてる写経 679日め】〜雪景色の箱根で、泥に埋まる
一応11日はわが子のお誕生日というのもあり、そのお祝い兼ねて、ロマンスカーで一路箱根へ。
都内ではすっかり消えた雪でしたが、箱根はまだ残っておりました。
今回は20cm積もったそうで、山の上の風景で雪国にきた気分になりました。
今回の宿泊先は、関東で唯一、ファンゴセラピーを体験できるという旅館、瑞の香りさん。
ファンゴセラピーとは、イタリアの温泉療法の一つ。
ファンゴとはイタリア語で温泉泥のこと。このセラピー用に熟成した泥を身体に塗布することで、泥の中のミネラル分やラン草類の代謝物が体内に吸収されていく仕組み。
通常の温泉入浴よりも短時間で効能を感じることができるのだそう。
ここのファンゴは大涌谷の泥を温泉と混ぜて、オリジナル作られているそうです。
というわけで、せっかくの機会なので家族全員でこれを体験してみました。
ベッドの上に温められた泥が敷かれ、その上に麻布がかけられる、寝転がります。
さらに直接皮膚の上、特に不調を感じる場所に泥が置かれて、その状態でビニールと毛布にくるまれます。
そしてしばしミイラのごとく横たわること30分ほど。
初めは置かれた泥が暑くて大丈夫かしらん⁉️と最後まで耐えられるか不安だったのですが、だんだんと気持ち良くなってきて、ある瞬間「ふがっ!」と何かが出てきて、気持ちが良くなり、ぐっすり…。
もうちょっと寝てたい気分のところでおわりました。
施術後、泥がおかれた場所は赤くなっており、お湯をかけると少しヒリヒリしましたが、何かいいモノが身体に入った感じがありました。
ここの温泉も、源泉からひかれている濁り湯で、とても温まりました。
ファンゴとのダブル効果で老廃物も汗と出ていき、お肌もツルツルに。
お食事もとても美味しく、ご飯もお代わりまでしてしまいました。
写経は着いてすぐに書いたので、このまま、もうすこ寝てしまいたい…
と思ったのに、TVつけたらオリンピック、ラージヒルやカーリングが盛り上がっているではないですか‼️
ロコ・ソラーレの熱戦ぶりに、そうそう寝ることができなくなり、勝利した最後まで観てしまいました…
嗚呼、満足…