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【続いてる写経 1374日め】『金カム』実写版はどこまで描くのか❓
早いもので『ゴールデンカムイ』の実写映画版が週末から公開。
それに合わせて、ヤンジャンのアプリでは1/31まで全話が無料となってます‼️
そもそもこの全話無料で読めたことから、金カムにハマったので、
同じように沼に足を踏み入れる人が出てくるのでしょう…ふふふ。
『ゴールデンカムイ』は、日露戦争の帰還兵杉元と、アイヌの少女アシリパちゃんが手を組み、アイヌ民族が隠した莫大な金塊を求めて、他の濃ゆい強者勢力と争奪戦を繰り広げる冒険譚。
改めて、ポツポツと読んでみると、ハラハラドキドキする中に、
アイヌ文化と、日露戦争近辺の日本史と、北海道開拓史、産業史と…色々学べるとってもお得なマンガ。
野田サトル先生の、名画や名作映画へのオマージュも楽しい。
金塊争奪戦が主軸だけれど、金塊の暗号地図を刺青を彫られた脱走犯の数だけ、枝葉末節のエピソードが多数。
映画はどこまでどう描くのかしらん❓
心配してしまいます。
続編ありきで作ったとしても、3部作は余裕で行けそう。
しかも途中は舞台が樺太とかロシア領だし、どう考えても、今現地で撮影できんわな…
個人的には、このロシアが舞台のエピソード好きなのですけどね。
ということは、最初の山場で終わるのかなぁ…
とても良く出来た映像観てると、場面単位は良くても全体の構成がどうなってるのかは、気になりますね。
長い作品を映画という2時間くらいの枠に収めるのは相当な技術ですね。
ストーリーでガッカリとならないことを祈ります。