【続いてる写経 1665日め】『お金の秘伝』は、ホントの"秘伝"
いつも神社参拝ツアーでお世話になっている藤本宏人先生の新作、
『お金の秘伝』の出版記念セミナーに行ってまいりました。
セミナー会場は椿山荘、かつフルコースのお食事つき。
紅葉はまだまだでしたが、美しい庭園とゴージャスな装飾に気分が上がります。例によって雲海も展開されてました。
が、前回よりも雲海の広がりが弱かったのは、湿度が高いせいかしら?
セミナーの参加者は111名。11時から17時までのぶっ通し6時間。
藤本先生はいつも「食べながら講義」されるのです。
フルコースのお料理に舌鼓を打ちつつ、講義も進めると言う離れ業。
参加者もメモとりながら、食事しながらとみっちりの6時間はあっという間でした。
講義の内容は、『お金の秘伝』製作裏話を交えた、内容の補足と、
さらなる奥義の伝授。
『お金の秘伝』の概要をご紹介すると、
第1部では「誰も教えてくれなかった金運の正体」として、
金運に対する本来の意味や、正しい考え方を事例をもって紹介。
第2部では「1日1分で金運は上がる」として、
詳細の「身・口・意」を用いた奥義を伝授してくれてます。
白眉はやはり第2部で、こんな”おまじない”=”術式”は、口伝のため他では絶対にお目にかかれないもの。
紹介されている術式は、藤本先生がお金と時間と労力を数十年かけて、伝授してもらったものだそうです。
そんな貴重な”口伝”を敢えて書籍で公開するに至った理由は、
先人たちの創意工夫や発想が受け継がれないことは「もったいなさすぎる」から
だそうです。
私たち日本人は、見えない領域で起こる不思議なことをを「神様」「仏様」ごととして考え、敬ってきました。
それが外国からの影響や圧力、近代的な科学的知識偏重教育で失われつつある。
誰かがここで後世に受け継がなければ、途絶えてしまう危機感から書かれたものだそうです。
ただし口伝の術式は、それこそ伝えた人に効果があったことは判明しているものの、なぜ効力があったかは「科学的に証明された」ものではないため、いってみれば「非科学的」。
ただ、藤本先生ご自身でやってみて効果があったという実証に基づいているもの。
実際先生、リッチ感まとっていらして、いつもキラキラですからね。
試してみたら、ああなれるかも??って期待感が湧きます。
実際「1日1分で金運は上がる」取組は、そんなに難しいものではないのです。
特にやってもらいたい最強の奥義は「四方拝」(p131)。
これ、実際やってみると、その場が清められたようないい感じがします。
その他先人の知恵を試してみると言う気持ちで、取組んでみるのはアリと思います。
さらに、この本の良いのは、索引がついていることです。
元図書館員の自分からしますと、索引がついている本は丁寧な編集をしているという証拠。読者に寄り添った良書が多いのです。
ちなみに、
・11月1日 己巳(つちのとみ)の日
→「財布を新しくする」のに良い日
・11月2日 一粒万倍日と大安が重複する日
→予祝をするのに良い日
・11月7日 立冬
→玄関掃除で運気をあげるのに良い日
だそうです。
なお、玄関掃除は超重要だそうで、特に靴の出しっぱなしはやめましょう。
年の終わりと始まりに向けて、いろいろ運気アップ行動も忙しくなりそうです。