【続いてる写経 1460日め】"袖触り合うも他生の縁"ってあるよね
わが子の新学期に向けて、色々準備。
マストは先週申請したパスポートの受取。
金曜日の午後という最も混む時間だったこともあり、またしても長蛇の列。
申請の時は全て終了するまでに約2時間でした。
受取時はそこまでは長くなさそうでしたが、
70人待ち…。
またしても近くのコンビニイートインスペースで、時間潰し。
約50分後、ようやく順番回ってきました。
窓口に行くと、受取担当の方は、なんと申請した時と同じ人でした。
とても優しいお母さんタイプの女性だったので、印象に残っていたのです。
ご本人は覚えていらっしゃらないと思ったので確かめませんでしたけど、ワタシは人に対する記憶は良いので間違いない。
旅券課の職員の人は、持ち回りで担当箇所が変わるようで、この日は受取窓口は5箇所ほどありました。
この状況下で、双方同じ人に担当してもらう確率というのは、どれくらいなのだろう❓
計算できませんがな。
不思議なご縁というのはあるものです。
観光地では、時々行く先々で、さっき違うところで話した人にばったり出会ったりすることあります。
昨年高野山に友人たちと行った時は、カフェで隣合わせたドイツ人団体と、翌日は奥の院、さらにまたカフェと、計3回遭遇したことがありました。
君たちは、僕らのストーカーなの⁉️
みたいなことを言われたっけ。笑笑。
偶然だけども、また出会ってしまう。
なぜこんなご縁があるのか不思議。
ちょっとした人との遭遇を、
袖振り合うも"他生の縁"と表現するのは、とてもしっくりきます。
これ、よく"多少"と間違われ、ひっかけ問題にもなりますね。
"他生"は前世と来世を表す、仏教用語なのですよね。
偶然の出会いも、時間のスケールはでかい。
ひいては、どんな縁があるかも分からないから、どんな人に対しても、ぞんざいな態度はとらんほうが良いよ、というのとなのかもしれません。
うん、気をつけないとね…。
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