【続いてる写経 1241日め】能登の海は美しいけれども…
能登と金沢の旅、最終日。
輪島市の南部にある門前エリア探索。
ここには曹洞宗のお寺、總持寺があります。
またまたいきなり、でっかいお寺が現れる‼️
禅寺のイメージは簡素、それに反し扉などの彫刻やら装飾が豪華なのです。
そして建物の大きいこと。京都のお寺もビックリレベル。さすがは戻った総本山。
現在は総本山は神奈川の鶴見に移ってしまったそうですが、700年の歴史あるお寺。
山岡鉄舟の書が無造作に置いてあったりする。
このエリアは景観統一されていて、近所の小中学校の屋根も黒瓦。
こじんまりと良い散策場所です。
能登半島西側も、景勝地が沢山あり、とにかく海はきれい。
ほんと、南国行った気分です。
けれども波打際の漂流物、つまりゴミの散乱ぶりは、どこも結構ひどいのです。
鎌倉の由比ヶ浜レベル。
ビーチクリーンする人手はないのかなぁと思われます。
能登を後にし、金沢市内の21世紀美術館へ。
わが子が2歳のとき以来、13年ぶりです。
撮影の人気スポットだらけなので、若い子がとても多い。
この美術館のシンボル展示、「スイミングプール」は、上からの観覧が入場料無料から、入館料が必要に。
中からは、入館料とさらに入場整理券が必要で、整理券はお昼くらいに全部なくなってしまうそう。
大人気なので、プールの中から鑑賞は狙わないと観られないようです。
ジェームズ・タレルなど、無料で観られるエリア多数なのですけどね。
夕刻は金沢らしい風景をと、ひがし茶屋町へ行ってみましたが、このエリアはどこも早く閉まるようで、17時過ぎると閑散としてました。
ちょいとあてが外れた感じです。
撮影には良いかもですけど。
やはり都市部の場合は、ちゃんと調べていかないとダメですねぇ…。