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【続いてる写経 1240日め】能登地震のつめあとと、塩田と
ひたすら能登半島の北部を珠州からドライブ。
朝一は見附島見物。
最近は空海さんゆかりの地であることをアピールするため、像や五鈷杵が飾られてました。
写真を撮っていたら沖合から雨雲がやってきて、スコールに。車があって良かった😅。
珠州は5月の地震のとき、最も被害が大きかったエリア。
一階が潰れてしまった家屋や、外からは無事でも中はぐちゃぐちゃになってしまった家がたくさんあるそうです。
その被害を目の当たりにしたのは、
須須神社様の境内。
灯籠はほとんど倒れ、手前から再建中でした。
能登は業者さんが少ないので、なかなか建て直しの工事が進まないとか。
須須神社様の灯籠がすべて元に戻るのも、時間がかかりそうです。
珠州の北端にある灯台まで到達し、先端は断崖や奇石、海岸と風光明媚な風景の中をドライブ。
海の色は南国並みの透明度と、美しいブルー。
ただ走っているだけでも、風景を愉しむだけで満足。
半島の西側エリアは昔ながらの製法で作られる塩田があり、塩田の見学が可能。
晴れた日に、砂の田んぼに海水を汲んで撒いて乾かす、揚げ浜式製法。
この製法のお塩はミネラル分が多く、おいしい上に、身体にも良いそう。
製造は天候次第で、重労働が必要なので、お値段も100gで500円以上と、高いのも納得です。
輪島はなぜかスルーして、夕陽が有名なエリアへ宿泊。
しかし、夏は水平線に雲多く、太陽は雲に隠れてしまいました…
昼間の入道雲は夏らしくきれいだけど、夕陽にはうらめしかったのでした。