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【続いてる写経 1607日め】スリランカでは、やはり紅茶を飲むべし

スリランカの旅、4日め。

前日のシギリヤロックのあと、
アーユルヴェーダ受けたり、
お土産連れ回されたり、
仏歯寺行ったり、

てんこもり過ぎて、疲労困憊。

おまけにシギリヤのホテルでわが子が蚊に刺されまくり、顔が腫れあると言うハプニングまでついてくる。薬買いに行ったりと、予定外も。

さらに、現地ガイドさんと行程表の行き違いがあり、お互いのを付き合わせたら、最終日が全く違う内容でした。
残りの日程のマストは、ヌワラエリアの紅茶畑、それを中心に予定組換え。

4日めのホートンプレインズのトレッキング予定をなしとして、茶畑に囲まれた滝や紅茶工場見学と紅茶で染まる1日に

そもそも、イギリスの植民地時代につくられた巨大プランテーションにより、セイロンティは一大産地に。

お茶が栽培される以前は、コーヒーが主に作られていたそうです。
が、陰謀なのかわかりませんが、お茶栽培が始められると、コーヒーの木が病気でどんどん死滅していったとか。

今でもコーヒーは作られているそうですが、かなりの少数派。
そして、ビュッフェにもコーヒーはありますが、
これ、おいしくない…。

やけに黒っぽい

カレー、フルーツなど、たいていの食べ物はとても美味しいのです。

が、なぜかスリランカスタイルのコーヒーは、
日本や世界のコーヒー会社のスタイルと全然違うのです。

なんだか、泥っぽいし、粉っぽい。
唯一口にするのがためらわれたのが、コーヒーでした。

海外からの観光客向けに、部屋にはネスレのインスタントが置いてあります。

それに対して、紅茶のほうは日常使いのティーバッグで入れたものも、味わい深く、香りも良いのです。

やっぱり、スリランカでは紅茶飲んでいれば間違いない。

ランボダ滝

キャンディから、ヌワラエリアへ抜ける道にあるランドマーク。

遠目には別の滝も
滝壺は整備されてます

滝のそばまで行くことができます。
この近くにあるトンネルは、日本のODAで作られたそう。誇らしい。

そばのホテルで、滝を眺めながらランチ。

DAMRO紅茶工場
こちらはイギリスからスリランカに払い下げられた紅茶工場。
ここで生産された茶葉は市場で卸されて、各メーカーで調合、加工されるのだそう。

この辺一帯が敷地
乾燥させてるところ
ティールームで試飲できる


スリランカのハイブランドとして有名なディルマー(Dilmah)なども、ここの茶葉だそう。

製造卸なので、工場直販はここだけ。
紅茶だけでなく、最高級ホワイトティーも生産。

完全天日干しで作られるホワイトティーは、100gで7,000〜8,000円と超高級。

しきりに勧められましたが、わが家はあまり好みではなく。

ヌワラエリア地区
標高1800mの高地にある紅茶産地。
このエリアに入ったら、霧と雨で、寒い🥶。

植民地時代からある郵便局
街の中心にはブッダ

市場では、ダウンジャケットや耳当て帽子が売られているのでした。

南国に来たはずなのに、この寒さ。
かなり油断してました…。

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