【続いてる写経 1447日め】嗅覚を鍛え直す方法
一定の年をとると、若さが羨ましいと感じることしきり。
その一つに嗅覚があります。
月一回の香道のお稽古日でした。
今回は春休み中のわが子を連れての参加。
本人、今は学校の授業のため通えないのですが、香道歴3年ほど。
香道をぶっちゃけ説明すると、どの香がどういった
順番ででたかを当てるゲーム。
したがいまして、嗅覚が鋭い🟰若いと、大人には難しいものも違いがわかるらしく、ちゃんと当てるのですよ。
今は教室にアラサーくらいの男子が入門しており、彼もなかなかの嗅覚の持ち主。
というわけで、今回の香席は若者2名。
しかも、香は真中、羅国、伽羅と似たような傾向。
正直、ワタシ、全然わからんかった…
最近当てられないことな増えているのです。
結果は若者2名が全く同じ回答でタイのトップ。
けれども、それすら全問正解ではなかったのです。激ムズの回でした。
ベテラン勢は言わずもがな、惨敗傾向…。
やっぱり年取ると嗅覚鈍る…明らかになっちゃいました。
調べてみると、
あぁ、もう、老化で何でもかんでも失われるのねぇ…
でも、諦めるのはまだ早そう。
でも、嗅覚を鍛え直すカンタンな方法もありました。
ワタシの場合には、写経で使う墨が毎日触れるものとしては良さげかも❓
が、実際のところ毎日墨擦っているわけでなく、筆ペンや硬筆の日もあるので、
毎日墨で必ず書く
と決めれば簡単に取り入れられそう。
墨のアロマは癒されますしね。
連続でできるかどうかは置いといて、意識的に香りをかぐことを心掛けていかないとですね。