【続いてる写経 1414日め】”金運”神社ツアー、安房神社で起こったこと
”四季の旅”さん企画、安房国バスツアーに参加し、3箇所目が本命の安房神社でした。
こちらが故・船井幸雄先生の推す日本三大金運神社の一つ。
その所以は、主祭神の天太玉命様にあるようです。
産業の神様・・・船井先生はそこを強調したかったのかと思われます。
自身の産業の発展を祈願しにくるお宮だということでしょう。
境内は全般的に落ち着いた雰囲気で、威厳がある空気感。さすが一の宮。
そして、ご参拝直前に問題発覚。
同行していた夫が、参拝の列に並んでいる途中、ジャケットのポケットから小銭入れを取り出そうとしたところ、
小銭入れがない!!
というのです。
慌てて、バッグや他のポケットを探りましたが、小銭入れは見つからず。
とりあえずワタシが持っていた小銭で、本殿のお詣りを完了しました。
たぶん、ジャケットから何かの拍子で落ちて、バスの座席にあるのではないか?
とりあえず、気を取り直して他の摂社様もお詣りしました。
境内では”お水取り”の場所は人を寄せ付けない雰囲気があり、気になりました。
ここは奉賛金を支払い、お祓いを受けた人しか入れないそうです。
今回は時間が限られているので、断念。
”金運”で有名になったところには、ギラギラしているところもありますけど、地に足が着いた感じで好感がもてる神社様でした。
帰りの参道、房総半島の広い空と白い鳥居を眺めながら、
戻ったバスの中に小銭入れが無かったら。。
ここの神社様にご縁がなかったということになるのかな。。
”金運”神社への祈願ツアーに参加したのに、どんなハナシよ・・。
心がざわつき、ちょっと遠い目になりました。
ワタシが先にバスに戻り、座席付近を確かめましたが、
小銭入れ、ない…。
これが参拝の顛末なのか…。
一気に気分はダダ下がり、相当残念な帰路に。
が、もう一度これまでの行程を通じ、どこまで小銭入れの記憶があるか確認しました。
最後にお賽銭を出したのが、一箇所前の洲崎神社の帰りに寄った隣のお寺、養老寺さん。
落としたとすると、ここしかない。
もしかすると落とし物として届いているかもしれない??
養老寺さんの電話番号を調べて、一か八かで電話してみました。
ホントに届いていたのです!!
なんとなんと、日本ってやっぱり素晴らしい!!
小銭入れが落とし物として届いてしまうのだ・・。
というわけで、養老寺さんの係の方にお願いし、着払いで送ってもらうことになりました。
一件落着。
ん??
養老寺さんの境内の写真撮ったよね。もしかすると…。
あ、ある…。お賽銭箱の横に、小銭入れ、ある…。
まさか証拠まで残っているとは!!(爆笑)。
こうして無くした小銭入れ(お金)が、無事戻ってきそうなのも、
安房神社様のご利益
なのかもしれません。神恩感謝です。
養老寺さんも含め御礼参りに行かねばです。
ホッと一息ついたあと、海ほたる近辺からの夕陽がきれいでした。
帰宅後、この日の夫の運勢を見てみてました。
ダイソーで買っていた高島易断の運勢歴。
戻ってくるまで、まだ物語は続く…。