【続いてる写経 998日め】〜”月の土地”、買ってみる?
「月の土地、買う?」
夕食時にひょんなことから宇宙の話になり、夫が言ったセリフ。
なんと、月の土地って一般人が購入できるそうなのです。
販売しているのはアメリカのLunar Embassyという会社です。
ええ?月って誰のものでもないのでは?
そんなものを誰が売れるというのでしょう?
しかし、こちらのサイトによると、ちゃんとした法的根拠に基づいた手続きを経て、販売されているものなのだそうです。
日本のサイトでは月の土地のみですが、アメリカのサイトのほうでは、月だけではなく、火星、水星、金星の土地、冥王星の鉱物権、地球外パスポートと国籍まで売られているのでした。
(残念ながら、パスポートは現在売り切れのよう)
先ずもって、月の土地は誰のもの?誰のものでもないなら、権利主張しちゃうヨって考えがスケール外。
真面目にそれが通るとは、、80年代にこのスキームを考えついていたことにも驚きました。
実際土地を持っていたからといって、どうにかなるものでもないにせよ、もう惑星の不動産販売スキームは、他の人は真似できないですよね。
そして、この冗談みたいな、権利書。
シャレとして贈り物にはうってつけのような気がします。
話題性は抜群だし、ロマンだけはある。ロマンしか無いけど、そそられる。
実際購入したYouTuberさんたちの動画もたくさん出てきました。
またプライシングもうまいんですよ、飲み会一回分くらい。
なんと土地なのに、2700円からです〜!
もうすぐ結婚記念日なので、夫がワタシに月の土地をくれるかもしれません。
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