見出し画像

【続いてる写経 1735日め】自分を”高温”に漬けてみたが、、

知人がガンを患っており、抗がん剤治療の代わりに、

「43℃のお風呂に入る」

という治療方法を実践していると聞きました。

「ちょっと高めのお風呂に入ると、身体がぽかぽかしてお肌もぷるぷるしますよ」

別にガン治療でなくても良いそう。
興味が湧いてちょいと試しにやってみました。

とはいえ、ヒートショック予防のために、温度設定は慎重さが求められます。

わが家のお風呂設定は41℃なので、42℃まで上げて、慣らしてみました。
結構いけそうだったので、43℃まで上げてみました。

熱い…。

ただ、冬場なのでだんだんと慣れてきて、10分くらいは入ってたかと。

入浴後は血行が良くなったのか、冷たくなりがちな足までしっかり温まりました。

結構いいかも〜。

とは思いましたが、身体への負担は大きい感じ。
どうも科学的な根拠が気になる

調べてみたところ、根拠はガン細胞に局所的に高熱を当てるハイパーサーミア療法にあった模様

42.5℃以上になると、がん細胞が死滅し始めるのだそう。

ただし、ヒトの細胞は42.5℃以上になると死滅してしまうため、体温は41℃以上に上がることはないそうです。

そうよね、

お風呂の温度=体内温度になることはない

だから、別にこの43℃のお風呂に浸かることが、がん細胞を直接やっつけるわけではなかったのです。

要は血流を促すことが大事なので、それができれば熱い温度のお風呂に入らなくてもよいわけ。

教えてくれた人は、そのために入っているのかな??
(つっこめないな、この点は)

かえって熱すぎるお風呂も危険だともいわれていました。

やっぱり自分で納得できるように調べておいて良かった…。

どれくらいの温度まで耐えられるか、数値を体感してみるのは面白かったですけどね。


いいなと思ったら応援しよう!