【続いてる写経 1576日め】調理する工程、何が好き?
夏休み、絶賛”遊ぶお金”を前借り中のわが子。
ネズミーランド代は通常のお小遣い範囲を大きく超えているので、自宅内バイトとして、夕飯作りをしています。
今回作ってくれたのは、ヤムニョムチキン。
韓国料理の人気メニューですね。
この前は揚げ出し豆腐を作ってくれたのですが、どちらもワタシが普段作らないもの。
基本、時短と省力化、作り置きを考えてしまう自分。
お肉に下味しっかりつけたり、粉叩いたり、、調理工程多いものって、面倒なんですよね…。
けれども、わが子は、
「衣をつけたり、コネコネするのが楽しいよね〜🎵」
と言います。
びっくりした!!
ワタシはこの工程が好きでない。
手が汚れて、洗うの面倒だから。
ハンバーグですら、こねて成形するのは好きではない。
なので、ハンバーグは”スコップ・ハンバーグ”(お肉具材を敷き詰めてオーブンで焼く方式)。
「じゃあ、料理ので何が好きなの?」
と逆に問われると、
「うーん、野菜切るとこかなあ??」
野菜を切るとかって、なんとなく”修行”感あるし。
ん、”修行系”好きなのか、結局。
野菜を切る行為の無心さと、写経の一文字一文字を書く作業は似ている気もする。
もう少し細かく表現すると、野菜や具材を切って、ダーッと最終工程に向かう感じが好きなのかも。
準備して、最後に煮たり、焼いたり、炒めたり、フィナーレを迎えるまでが。
なんにせよ、調理の製作工程をちゃんと楽しんで調理できるのはよいですね。
楽しそうなので、夏休みは作っていただきたいものだわ…。
できれば毎日…。