【続いてる写経 1653日め】今年も里神楽がやってきた
氏神神社・荻窪八幡宮様の摂社、天祖神社様の例大祭でした。
神社の境内に、屋台が5軒ほどとこじんまりとしたお祭りではありますが、
ここは摂社といいつつ、本社の荻窪八幡宮よりも豪華な出し物があるのです。
それは里神楽。
石山社中という神楽の名門がやってくるのです。
去年初めて観て感激したので、今年も楽しみにしていました。
舞台の下に作られた、桟敷席の真ん中に体育座りでじっくりと鑑賞。
贅沢だ…。
闇夜に突き抜ける篠笛と、太鼓の音色に開放感。
まさに祭りのクライマックス。
惜しむらくは、解説がないこと。
演目がわからないのです。
さらに、宣伝も少ないので、知る人ぞ知る演目となっているのも惜しい。
今年は平日だからさらに人出少なく、鑑賞している人は、
第1部は20人くらい。第2部は30〜40人くらいかな。
全くもって、もったいない…。
神社側も「神事のあとに神楽あり」くらいしか告知しないのですよ。
本格的な舞台を間近で鑑賞できるというのに、勿体なさすぎ。
こういうのを、もっと小さい子とか若い子に観てほしいなあ。
でも、人数少なかった分、最後のお餅巻きの競争率は下がりました。
去年は1個も取れず、そばにいた人から1つ譲ってもらったのですけど、
今年は、なんと4個いただきました。
配る演者さんは、ちゃんとみんなが取れるように、狙って投げてくれていたのもあり、2個は正面でキャッチ。
あとの2個は、なぜか頭当たってキャッチ。。
ちょっと…痛かった。。
これも当りが良いということで、縁起が良いといたしますか…。
ありがたし。