【続いてる写経 1649日め】最強開運日:水澤観音様ご参拝
10月11日は「天赦日」「一粒万倍日」「神吉日」「大明日」が重なる大吉日。
藤本宏人先生主催の水澤観音様ツアーに参加いたしました。
参加するために、またしても夜中まで残業したので、結構ヘロヘロ…。
しかしお天気はバッチリで、だんだんと気分が上がり、
東京駅からバスで2時間半かけて、群馬県伊香保の水澤観音様に到着。
通常は神社参拝が多い藤本先生のツアーですが、
今回は珍しくお寺。
水澤観音様が選ばれた理由には、
こちらに「龍王弁財天」様がお祀りされているから。
本年辰年の龍と、来年の干支巳年の蛇をご眷属とする神様を一度にお詣りし、辰年の無事終了と、来年の開運をお祈りするというわけ。
境内は駐車場からだと緩い坂を下った場所にありました。
想像よりもコンパクト。
堂内で初めて天台宗のご祈祷を受けました。
祀られている仏様の手印と御真言を唱え、太鼓とともに観音経を読経。
淡々としたご祈祷ながら、オール暗記で経本は全く見ないのが天台宗のやり方。
真言宗は経本を見ながら読み上げるので、そこが決定的に違うのだそう。
面白いですね。
ただ、お坊さん読経だけして、何のご説明もなく退席されてしまった…。
あら残念。
急な階段を登ると飯綱大権現堂。
巳年はこちらもお詣りすると良いそうです。
ちなみに、ここ水澤観音様は、昭和の時代にいち早く「お寺を観光地化」した場所なのだそう。
なんでも伊香保エリアは周辺(草津など)に比べて集客が弱かったため、開運をテーマに集客が考えられたらしいです。
伊香保神社と水澤観音のお詣りで御祈願し、
参道で観音様の霊水を用いた水澤うどんをいただきお腹を喜ばせ、
伊香保温泉に浸かり身体の疲れを癒す。
特に関東近郊からの社員旅行の場所として、うってつけの場所だったよう。
それもあって、昭和の雰囲気をなんとなく感じるのでした。
参道のお土産物屋さんの接客も、買わせるテク満載でした。
酒まんじゅうを買おうとしたところ、
これ昨日作ったばかりの五家宝なの、良かったら召し上がってください
と試食を出され、美味しかったのでついつい買ってしまいました。
他の人たちはうまい棒のオマケでもらったり、サービス精神旺盛。
良いことあったな❤️
と感じて帰ってもらうためなのでしょう。
うまいな、うん実に。
お坊さんの塩気強めな読経スタイルとは大違いでした。
この後、近所のびっくり仰天の場所に行きます。
つづく。