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【続いてる写経 440日め(王羲之)】〜チケットとるの、大変よ〜

コロナ以降、美術鑑賞において、日時指定制度が導入されたため、人気特別展の押し合いへし合いの鑑賞はかなり減りました。

それでも目玉の展示に人が集まる傾向は変わらず。
『国宝 鳥獣戯画のすべて』はホント、大人気で、鑑賞時間も延長されているにも関わらず、全然チケットが取れない状況でした。

そもそも、緊急事態宣言によって休止期間があり会期が短縮され、絶対的に見られる時間が減っていたのもあるのでしょうけど、まさか発売と同時に無くなるとは、、。
絶対数もそんなに無いのかもしれませんね。
いくら誰もが知っている有名なあの蛙や兎や猿、と言っても、異常事態のように思えました。

『鳥獣人物戯画展』は2017年にサントリー美術館で、展示期間をわけてかなりの部分が公開されてましたが、一挙に全てが公開されると言うのは史上初とのことで、動く歩道で鑑賞できると言う話題も重なり、人気になったんでしょうか。

史上初。。前述のサントリー美術館の時に観たのではありますが、全幅展示となるとやっぱりそそられます。そんな訳で連日ダメ元でチャレンジしてみましたが、今日ぴょこっと出たキャンセルをうまく掴むことができました。
ありがたや。。明日行ってきます。

そんな訳で美術展鑑賞のためには長い行列に耐える代わりに、パソコンと睨めっこの時代になったわけですた、通常のコンサートや演劇のチケット事情もだいぶ変わりましたね〜。

ダフ屋排除のための、正規のチケット出品販売サイトができていて、これがなかなか公平なシステムのようなので、話題の演劇作品にエントリーしてチャレンジ中です。
当たりますように!!

こうしたチケット転売を防ぐ手法とかが取り沙汰されるようになったも、よく考えたらオリンピックが視野にあったのは間違いなく。。
そりゃあ強行したくなりますよね、準備したほうとしては。

それでも7月からは「1万人まで観客OK!!」って何なんだろうかと。。
人出をコントロールしようたって、もはやみんな言うこと効かない状況なのにねえ。決まってるんですよねえ、すべて。

ここまでシナリオ描けるなら、「酒類提供は2人以下90分以内」の筋書きは不要なエピソードではござらぬか?


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