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【続いてる写経 1784日め】お墓参りには”よいお線香”でご供養を

しばらく行っていなかった父方祖父母のお墓参り。
実家にも声をかけて、連休最終日に急遽あきる野市にある霊園へ

墓前のお線香は通常霊園で購入しておりました。
今回は事前にスーパーで購入した、墓前用のお線香をお花と同時に購入。

掃除を済ませた墓前のお香立てに入れようとしたところ、

入らない…。

スーパーで購入したものはやけに太くてダメでした。
墓前用と書かれているのに、規格があってなかった!!残念。

これならば、お遍路の時に購入した良い香りのものをもってくればよかった。

と後悔していたら、妹が高級なお線香の箱を取り出してきました。

なんでも実家の仏壇でマッチを探していたところ探りあてたというのです。しかも、同時に大量の祖父の写真も出てきたとか。

ということは、お爺ちゃんが「これを持って行け!」と知らせてくれたのかしらん?

実家にはネコがいるため、お線香を焚けない。なのでどこからか頂いた後、使われないままでいた様子。

箱を開けるだけで良い香りがします。

実際墓前にて焚いてみると、風が強かったのもあって、ブワーッと良い香りが周囲に漂いました。

風が吹くと赤さが際出つお線香の姿

良いお線香というのは、香りの立ち方から全然違うものだということが体感できました。

「香りは”あの世”に届く」

と聞いたことがあります。(誰にも証明できませんけど)

だから良い香りのお線香を墓前で手向けると、ご供養になるのだそうです

なるほど、これだけ良い香りがしたら、確かにご供養になるかも。

それだけでなく、ダークなイメージのお墓で、良い香りを聞くことが、
現世を生きる人にもとても心地よいものでした。

”あの世”のみならず、”この世”にも良い。

頻繁にお墓参りも行けないので、次回からちょっと奮発したものを、用意するようにしようっと。


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