【続いてる写経 957日め】〜推しゆるキャラは何ですか?
決戦の2学期の期末試験が終わり、わが子もゆるんだのか、夕飯時の話題はなぜか”ゆるキャラ”に。
わが子一押しの”さのまる”を、誰も友達が知らなかったことから、”くまもん”は最初は怖かっただの、どんなゆるキャラが推しか?と話が次々発展。
ワタシの推しゆるキャラは、”こうやくん”(高野山の開創1200年記念で誕生した”ゆるキャラ”)だと言ったら、
「高野山ってこれだけではわからない」、「仏教要素がうすい」、「かわいいけど、なんか闇を感じる…」とか、こき下ろし始める…夫とわが子。
この2人はなぜか結託してワタシの好きなものをこき下ろすのであります。
よよよ…。(藤井風くんのときもそうだった。怒)
3人家族で、意見が分かれるときは大抵ワタシが”ぼっち”になるのです。
何せ、彼らは”たけのこ派”で、ワタシだけ”きのこ派”。
そんなわけで、今回もやられっぱなしで、とりあえず落ち着いたところで、東京都には公認ゆるキャラがいないかも?と話がでました。
確かに長野県の”アルクマ”のような、東京都としての”ゆるキャラ”って知らないですね。
調べてみたら、やはり東京都としては”ゆるキャラ”ないみたいでした。
ただし、以下のサイトで東京都の自治体や企業が作成したゆるキャラ一覧が紹介されてました。
このトップページを見て、わが杉並区の”なみすけ”がいるのがわかります。
あとは小金井市の”こきんちゃん”。『アンパンマン』に出てくる子ではなく、小金井市にある「スタジオ・ジブリ」がデザインしたというやつです。やっぱり目がいってしまいますね。
これら一覧をいろいろみてい。素人くさいのから、何かのパクリっぽいのから、まさに玉石混交。
”たけのこ派”の二人がなぜかハマったのは、台東区のキャラクター”たいとうくん”。”台”が頭の形で、体に”東”と書いてあるのが気になったらしいです。
『台』なんて言われないとわからないじゃん!と大ウケする二人。
しかし、ワタシはこのキャラクターの展開ぶりに、”サンリオ”に通じるものを感じました。こっちはマイメロ、こっちはクロミ、こっちはキティのよう。
台東区の名物(パンダ、花やしき、浅草寺、国立科学博物館等)に変体する様相はただものではない。
調べてみると、デザインしたのは台東区にある「バンダイ」さんだったのです。なるほど、さすがのキャラ慣れ、納得でした。
”こきんちゃん”しかり、やっぱりプロ集団が手をかけたものはよくできてます。
びっくりしたのは大泉学園の”ゆめーてる”。
松本零士先生が自ら手がけたオリジナルキャラ。設定は「かぐや姫の子孫で、現代に生きている小学3年生。千年女王やメーテル・エメラルダスの先祖にあたる」のだそうです。末恐ろしいな。。
「ゆるキャラグランプリ」は2020年で幕を閉じてますが、”ゆるキャラ”は永遠に不滅ですね。