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【続いてる写経 1584日め】ハズレの筆をひいてしまった

先日おろした小筆。
いつもと同じメーカーの、同じ種類。

なのに、使い始め当初から、筆先がダマっぽくなっている?
そして、筆先がバラける、、。

揃え直し、整えて直しても、全くダメ。

直線を引こうと思っても、二本に分かれてしまったり、
部分的に太くなってしまったり。

ロクな線が書けません…。

勿体無いので、何回か頑張ってみたけど、こりゃダメだ、、。

使うの諦めました!!

明らかにこれは、不良品レベルの品質だったと思います。
今まで使っていた筆で、こんなひどいことは無かった…。

一応選んで購入してはいるものの、糊付けしっかりされている状態の新品を見た目だけでは、やはり使い勝手までは判断できかねます。

結局、使ってみないと、当たり外れがわからないのです。
バクチですな。

これは中国製の定価1200円ほどの筆をセールで購入したので、購入金額は600円くらいだったかと。
この値段では、「不良品です、交換してください」とも言い難いし、こちらの使い方が悪かったことも考えられる。。

ちょっと悔しいけど仕方ない。

それでも、試してみないとわからないものって、
この程度の金額の”モノ”ならばまだ諦めがつきますが、

対象が”サービス”だと、”無形”だから悔しい思いをします

例えば、お医者さんの診察。
たいした診察もせずに、「ああ、カゼだね」みたいな感じで、
これで診察費とるの??ってケースもあった。

歯医者では、先方のミスによる不適切な治療でひどくなったのに、その再診の費用はこちらが支払わなければならない…とか。

何で??

世の中、不当な”サービス”で泣いているケースは多いと思います。

それに比べれば、”モノ”はまだ代替きくし、かわいいもんです。

筆の不良品くらいなら、我慢、我慢。
さっさと忘れるために、サヨウナラいたしました。

どのあたりが問題だったか、写真撮っておくべきだった気づいたのはあとの祭り…。



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