【続いてる写経 933日め】〜今どきのCDプレイヤーを購入したら
なぜか今更ポータブルCDプレイヤーなるものを購入しました。
理由は語学教材についているCDをさっと聞きたいから。いちいちPC→スマホに取り込むのが面倒、そのほかハードとソフトのややこしい問題があり(割愛)、色々考えるよりはCDプレイヤーが早いわ、と思った次第。
購入したのは、この手の機械では割とお高めだった東芝のもの。
久しぶりにこのようなハードウェアを手にしました。
製品は何となく軽い感じの作りです。昔のものはもう少し重厚感やオサレ感があったのですが、「語学学習用」に特化していることもあるのか、ボタンも実用的です。
USB給電はできるものの充電はできないので、久しぶりにeneloopも取り出してきました。
今は非常時用のeneloopが役に立ったのです。非常事態ですね、笑えます。
このCDプレイヤー、Bluetooth対応機種を買ったので、ワイヤレスヘッドフォンへ飛ばすことができるのですけれど、繋いでみたら…プレイボタンを押して音を出す以前に、ピー、ガー、みたいな音が鳴っているのです。
とってもノイジーなので、あまりずっと聞いていられないほど。
普段外のうるさい場所で使用することが多く、「素」の状態でじっくり音を聴いたことがなかったので、
「こんなに不必要なノイズ入っていたのか」と、改めて認識しました。
ノイズが入っているだろうとは思ってましたが、ここまで不快な音だったとは…。
現にワイヤレスヘッドフォンでは1時間くらいしか連続で聞いていられなかったのです。やたら疲れると、感じていたのはこのせいだったのかと。
まあ自分のワイヤレスヘッドフォンは3千円程度なので、万単位になったら違うのかもしれません。
結局、付属品のワイヤードヘッドフォンでちょうどよかったのです。
CDプレイヤーの前に張り付く状態になってしまいますが、これで聞いている方が集中もできる(気がする)。
いささか前時代的ですけど。
ただし速度調節ができるとか、好きな場所のリピート再生ができるとか、素敵な機能はついているので、そこは進化してますね。
ながら聞きは語学では成果が上がらないと言われていますので、きっちりプレイヤーを置いてリスニングに臨む。
これはこれで、
・成果をあげる形態の学習体制
が、整ったということにしたいと思います。
でも、Bluetooth付き機能が余計だったなあ…。価格差あったのに。