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【続いてる写経 1555日め】また、”アイツ”がわが家にやってきた

全然梅雨という感じがしない暑い日々。日差しも良好。
時折ザッと夕立が降り、日光と降水に恵まれているのか、今年は屋上の野菜の生育は良好です。

特にナスの出来栄えがよく、シソに関しては昨年の種から勝手に生えてきてくれています。

シソは薬味としてすぐ使えるので、ホントありがたい。

そして、トマトが良い感じに実ってきたところでした。
日光の量がトマトを赤くするため、直前まで待って収穫しようと思っていました。

が、その楽しみが一瞬にして奪われたのです。

そう、今年もヤツがきたのです。
黒くて素早くて、しかも狡猾な頭脳をもつ、カラスが!!

あと数日で収穫できそうだった、薄オレンジのトマト2個。
どちらも枝からもぎ取られ、しかもクチバシでつついて熟していないことを確認すると去っていた模様。

今回はカラスの姿こそ見かけはしませんでしたが、こんなことする鳥は奴らしかいません。

悔しいのでそのまま堆肥にと思い、プランターの空いた場所に落とされたトマトを置いておきました。

すると、今度は別のカラスがきたのでしょうか。
半分突かれてなくなっているトマトがベランダに散乱していました。

カラスめ、、。
ほんとコイツは厄介な存在です。

カラス避け対策として、キラキラ風車をプランターに指してはいたのです。
すっかり慣れてしまったのか、風車じたいが回っていないと効果がないのか、気にしている様子はなさそうです。

他のカラス対策としては、CDのようなキラキラしたものを飾るというのがありました。

カラスは光に弱いため、キラキラ輝いてるものには近づくことができないと言われてはいます。

が、これも慣れてしまう可能性もありそうです。

イタチごっこならぬ、カラスとの追いかけっこなのですよね。

なにせ、最強のカラス避けといわれる”カラスの死骸”すら、しばらくすると慣れてしまうのだそう。

奄美大島在住の義母が申しておりました。

奄美でも、熟した野菜やフルーツの収穫時は、毎日カラスとの”仁義なき戦い”になるらしいです。

なお、”カラスの死骸”は猟師さんに分けてもらうとか。

都会で手に入っても、感染症とか別の意味でそばに置いときたくはないですよね、カラスの死骸。

さて、熟す前に取るか、あくまでもバトルを繰り広げるか…。

あの鳴き声を聞くたびに、闘争心が沸いてくるのでした。







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